- お金の不安を減らしたい…
- どこから見直せばいいのかわからない…
- お金の勉強に最適な本は?
ひとり親として生活していくのに、避けることができないのが「お金の問題」。
子供とのこれからを考えるからこそ、「お金についての不安」もなかなか無くなりません。
✅この記事の内容
- 「貯める力」が、お金の不安を減らすスタート
- 「稼ぐ力」で、給与所得以外の副収入を考える
- 子供たちのために必要な「増やす力」
- 「守る力」で知らずに損をしなくなる
- 「使う力」で学ぶ、お金の考え方
この記事では「本当の自由を手に入れるお金の大学」から学び、行動してきたことで変わってきた生活について。
「具体的な行動による成果」についても、ひとり親目線で紹介します。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
子供たちとのこれからの生活を考えた時、「どこから考えていけば良いのか」という不安がありました。
そんな時に両学長のYouTubeチャンネルに出会い、行動してきたことでお金の不安も減らすことができています。
「お金についての知識」を得ることで、世の中の仕組みを知ることができます。
もし今「お金についての不安」を抱えているのであれば、本から学んで行動することで生活は変えられます。
商品リンク:本当の自由を手に入れるお金の大学
「貯める力」が、お金の不安を減らすスタート
「支出を見直す」ことで、貯める力につなげる
お金の不安を減らすために、まずは「貯める力」を見直す必要があります。
お金の不安としてまず考えるのが、毎日の生活費。
はじめ「貯める力」というと、「貯金」のようなイメージを抱いていました。
しかし実際に必要なのは、「ムダな支出を見直す」こと。
日々の支出を見直すことで生活コストを減らし、気持ちの余裕を作ることができます。
決して、こまめな節約などをしていくわけではありません。
固定費などの大きな支出を見直して、継続的に生活費を抑えていく。
生活費を抑えるからといって、生活の質を極端に落とすわけではない部分が重要です。
「固定費の削減」は、継続的に成果が得られる
毎月の決まった支出である、「固定費を見直すことは効果が大きい」です。
僕もお金の大学から学んだことで、実際に固定費の見直しをしました。
- 引っ越して家賃を減らす
- 自動車保険の見直し
- 生命保険の見直し
- 貯蓄型保険の解約
- 水道光熱費、通信費の見直し
どれも生活に必要なモノだけれど、選択肢はひとつだけではありません。
実際は書類や手続きなど、見直すのが面倒な部分があるのも事実。
子育てなどで忙しい毎日を過ごしていると、どうしても行動するハードルが高くなってきてしまいます。
しかし1番違いが出るのは、「実際に行動するかしないか」。
重い腰を上げて、固定費を見直し改善するだけでも大きな成果は出てきます。
「お金について知らないと損をする」という、1番のきっかけにもなってきます。
「稼ぐ力」で、給与所得以外の副収入を考える
子供たち優先の環境で「稼ぐ力」を考える
ひとり親としての生活においては、「稼ぐ力」も必要不可欠になってきます。
子育てのためにも、仕事をして生活費を稼ぐのは欠かせません。
それでも生活環境によっては、働く条件にもいろいろと制限が出てきます。
ぼくの場合、給与所得については現状の就業条件でやっていくのがベストだと考えました。
「仕事と子育ての両立」という慣れない環境だからこそ、仕事だけでも慣れていることで負担も少なかったです。
年収や勤務条件を考えれば、もっと条件の良い環境を探すべきだと考えている部分もあります。
しかし「稼ぐ力を伸ばすため」だからといって、急いで働き方を考える必要はなし。
今は「子供たちとの生活環境が優先」だからこそ、行き着いた答えになっています。
子供たちとの生活で考える「副業という選択肢」
限られた環境の中で稼ぐ力を伸ばすのに欠かせないのが、「副業という選択肢」になってきます。
「お金の不安」にも関係してくるからこそ、収入が多いに越したことはありません。
そして限られた環境で稼ぐ力を伸ばすためには、事業所得という副収入も選択肢のひとつ。
そんな給与所得以外の副収入を考えるのであれば、「在宅でもできる副業」がおすすめ。
特に今の時代、ネット環境があれば副業もいろいろあります。
ひとり親として考える「副業による稼ぐ力のアップ」。
子供との生活の都合に合わせられる「在宅でもできる副業」は、十分な選択肢になってきます。
子供たちのために必要な「増やす力」
ひとり親にとっての「増やす力」
ひとり親にとっての「増やす力」は、子供のための貯金にもつながってきます。
「増やす力」を考えた時に、必要な資産形成とは何かを考えました。
- 日々の生活に必要となってくる「支出や貯蓄」
- 子供たちのために必要となってくる「教育資金」
- まだ実感のわかない「自分の老後のための備え」
日々の支出や貯蓄については、「貯める力」や「稼ぐ力」で何とかする部分。
そして「増やす力」につながってくるのは、子供たちのこれからの教育費になってきます。
この先、自分の老後資金が必要になってくるのはあります。
しかし今の生活において最優先なのは、子供たちのこれから先かかってくるお金の準備です。
ひとり親としては、子供たちのための教育費の準備が資産形成。
子供たちの教育資金としての資産を増やすことで、これから先のお金の不安を少しでも減らすことができます。
教育費の準備としての「つみたてNISA」
今の時代、「投資をする」というのが資産形成の方法になってきます。
実際「増やす力」として紹介されているのも、「投資」。
インフレ率などを考えた場合、銀行預金などよりも有効な手段になってきます。
ぼくの場合も、「自分で投資をして資産を増やしていく」という選択をしました。
2020年から「つみたてNISA」での運用をしてきて、目に見える結果も出てきています。
そしてその経験から、老後の資金と節税目的で「iDeCo」を始めるきっかけにも。
「つみたてNISA」は、教育費の準備としても使いやすい「増やす力」になってきます。
「守る力」で知らずに損をしなくなる
資産が少なくても重要な「守る力」
ひとり親にとっての「守る力」とは、知らなくて損をしないことだと考えます。
紹介されている「守る力」とは、お金の使い方や詐欺などで自分の資産を減らさないこと。
- 詐欺やぼったくり
- 被災、盗難
- 浪費やインフレ
「守る力」についての説明は、本の中の割合でいえば少しだけ。
しかし学んだのは、「守る」というのは「知ること」につながってくるということ。
お金について「知ることで守ること」ができます。
大切なことは、お金の知識によって「損をするかしないかが変わってくる」ということ。
お金についての知識をつけ、投資やお金の使い方などを学ぶことが重要になってきます。
「知らなくて損をする」ことがないようにしていくことが、ひとり親としての今考えるべき「守る力」になってきます。
守れていなかった「貯蓄型保険」
「守る力」の重要性を感じたのも、「保険で失敗した経験」からでした。
銀行や保険会社の商品にも、合法詐欺といわれるような商品があります。
ムダな手数料などで、知らずに損をしてしまっている場合も多いです。
例として載っていた「外貨建ての保険商品」は、まさしくぼくが加入していた「貯蓄型の保険」でした。
ぼくの中で子供の教育費として考えていた保険も、守る面から見れば守れていませんでした。
詐欺などであれば、まずは関係ないと考えていた「守る力」。
しかし身近にもあるからこそ、知らないことが1番恐ろしいという学びになりました。
「使う力」で学ぶ、お金の考え方
子供たちのために考える「使う力」
「使う力」は、忙しい毎日の充実度にもつながってきます。
「使う力」の中で書かれていたのは、「満足度の高まることにお金を使う」ということ。
その中で、自分にとってのお金の使い方を考え直しました。
- 「消費」は、生活に欠かせない支出として割り切る
- 「浪費」は、何も考えずに使ってしまっていた習慣を変える
- 「投資」は、教育費だけでなく自分への投資も考える
本にも書かれているように、1番理想的な使い方は他人のためにお金を使うこと。
しかし今のぼくの場合は、子供たちとの生活が最優先。
まずは「他人」を「子供たち」に置き換えて、自分なりのお金の使い方を考えました。
「お金の使い方」で変わる生活の充実度
「お金の使い方」を意識することで、毎日の生活も変わってきます。
「日々の生活」や「子供たちのための使い方」は、ぼくの中では欠かせない「消費」。
そんな消費に対しては、必要なものとして割り切って考えるようにしています。
逆に見直したのが、今までは考えずに使っていた「浪費」。
「自分のための趣味費」や「コンビニなどでのムダな買い物」は、浪費として見直す意識を持てました。
そして大きく変わったのが、「投資としての使い方」を意識し始めたこと。
子供たちのための「教育費としての投資」はもちろん、「自己投資」も考えるようになりました。
お金の使い方に意識が向き始めたことで、毎日の生活での充実度も変化してきています。
「お金の大学」は、生活を豊かにするきっかけ
ひとり親だけでなく、お金について不安や悩みを抱えている人に「本当の自由を手に入れるお金の大学」はおすすめです。
本の中では、お金についてさらに広い範囲でくわしく解説されています。
これが、お金について学ぶ上で1番の学びに。
特にぼくのように「これから先のお金の悩みを考えている人」こそ、自分の生活に当てはまる部分が多いはず。
1500円の本1冊で、「生活を豊かにするきっかけ」を知ることができます。
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