- シングルファザーとしての生活費が不安…
- 生活費を抑えるためにどうすればいい?
- 子供の教育費まで考えられない…
ひとり親としての悩みには、「お金についての不安」があります。
「生活費」や「子供の将来のための貯金」など、考えるべき部分が多くなってきます。
✅この記事の内容
- シングルファザーとしての必要となるお金の考え方
- お金の不安を減らしていくための解決方法
- 不要な固定費を減らし、教育費として貯金
この記事ではひとり親としての生活費に悩んでいる人向けに、ひとり親としてのお金への考え方。
そして実際に生活費を見直した方法と子供のための貯金についても紹介します。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
実際に生活をしてきた中で生活費を見直し、固定費を減らすことで生活も変化。
子供のための貯金を考えられるようになったことで、「これから先のお金への不安」も減らすことができています。
ひとり親にとって、「毎月の生活費」や「子供の将来のための貯金」を考えることは大切です。
大切なのは、お金について学び行動をしていくこと。
実際に行動することで、将来のお金への不安を減らしていくことはできます。
生活費の見直しで重要なのは、節約ではなく固定費の見直し。
家や車、保険や通信費を見直していくことで、節約よりも大きな成果を得ることができます。
ひとり親としてお金への不安を減らして生活していくためには、生活水準の見直しは必要。
子供の貯金まで考えられるようになることで、毎日の生活にも気持ちの余裕が出てきます。
ひとり親として必要となるお金の考え方
お金についての知識を学ぶことが大切
生活費を見直す上では、「ひとり親としてお金についての知識を学ぶ」ことが大切になってきます。
僕も「本当の自由を手に入れるお金の大学」からお金について学び、毎日の生活の中でも実践中。
- 生活費を見直し、支出を減らす
- 資産を減らさないための節税
- 資産運用でお金を増やす
これらの知識を学ぶことで、家計全体の見直しができてきます。
これから先のひとり親としての生活で、お金の不安を減らしていくことにもつながっていきます。
子供の貯金も固定費で考えて不安を減らす
ひとり親として考えるお金の中には、「子供のための貯金」も必要になってきます。
ひとり親としての生活費は、決して余裕があるわけではありません。
そんな中で子供への貯金も考えた時に、毎月の生活費の見直しは必須となってきます。
- 固定費を見直す
- 毎月の支出を減らす
- 見直した分を子供のために資産運用
「余ったら貯金すればいい」と考えていては、ほとんどが貯金までいけません。
大切になってくるのは、子供のための教育貯金も固定費として考えていくことです。
毎月の固定費を見直し、余裕が出た分を子供の貯金に。
この仕組みを作ることで当たり前のように積み立てられていき、お金への心配要素を減らしていくことになります。
お金の不安を減らしていくための解決方法
固定費を見直して、長期的に成果を出す
生活費の見直しに必要なのは、「長期的に効果のある固定費」です。
お金についての勉強の中で、細かな節約は大きな成果にはならないということを学びました。
「生活費の見直し=節約」というのが一般的なイメージ。
ぼく自身もそうでした。
しかしそれだけでは、大きな成果を得ることはできません。
本当にやるべきことは、「固定費の見直し」。
固定費というと、家のローンや家賃、車や保険、通信費といった支出になってきます。
まずは毎月かかる固定費を見直すことで、長期的に成果を得ることができます。
生活水準を見直して、固定費を減らしていく
ひとり親として固定費を減らすために必要なのは、「生活水準を見直す」ことです。
生活に必要な部分を見直すことで、節約よりも大きな成果を得ることができます。
- 家のローンや家賃
- 車の必要性や自動車保険
- スマホなどの通信費
- 必要最低限の生命保険
- 教育費の貯め方
ぼくも最初は、生活水準を見直すことに抵抗がありました。
ひとり親だろうと今まで通りの生活を送ってみせるという、変なプライドも。
しかし学んでたどり着いた考えは、固定費を減らして得た余裕で子供たちの教育費に回すこと。
ひとり親としての生活で、「お金の不安を無くすことの意味」は大きいです。
不要な固定費を減らし、教育費として貯金
「家賃」という1番大きな固定費を減らす
毎月かかってくる「家賃を減らす」ことは、固定費にも大きな成果が出てきます。
家のローンや家賃は、毎月の支出の中でも1番大きな固定費。
ぼくの場合は引っ越しをしたことで、毎月の家賃が1万円以上安くなりました。
家賃が1万円下がるだけでも、積み重なった時の支出の差は大きく変わってきます。
毎月の家賃が安くなっただけではなく、家賃をクレジットカード払いできるなどのメリットも得られました。
引っ越し代という大きな支出はあったものの、長期的に見れば1番大きな固定費の見直しになりました。
「車」は必要なので、「自動車保険」を見直し
固定費の見直しの中では、「それまでの自動車保険」も見直しました。
子供たちとの生活において、車は必要不可欠になってきます。
車のローンは残っていないため、車にかかってくる固定費は「駐車場代」と「自動車保険料」。
車を手放した方が、駐車場代を含め固定費を大きく減らすことができます。
しかしシングルファザーとして、まだ小さい子供2人を相手に車無しの生活は考えられませんでした。
そんな生活環境の中でも可能だった見直しが「自動車保険」。
実際に自動車保険を見直したことで、年間の保険料が3万円以上安くなりました。
この自動車保険も、車を買った時に何も考えずに入っていた保険。
保険会社や保険の内容を必要なものに見直したことで、大きな固定費の削減になっています。
間違っていた保険への考え方
保険の見直しは自動車保険だけでなく、「加入しすぎていた生命保険」も見直しました。
1番の原因は、間違った保険への考え方でした。
ひとり親としてもしもの時のための手厚い「生命保険」。
子供たちの教育費として考えていた「学資保険」。
しかし本当に必要だったのは、「必要最低限の生命保険」と「効率的な教育費の準備」だということに気づくことができました。
保険を見直す中で、複数入っていた生命保険を「掛け捨ての生命保険」だけに。
さらに加入して間もなかった「学資保険」も解約。
その結果、毎月の保険料だけで4万円近くの変化になりました。
保険貧乏になってまで保険が必要かという考えに気づけたことで、固定費という支出への変化につながりました。
子供の教育費も固定費として考えていく
「子供の教育費も毎月の固定費」として考えることで、計画的に貯金していくことができます。
ひとり親として考えなければいけないのが、「子供の教育費」。
しかし「余ったら貯金に回そう」という考えでは、ほんとの場合貯金を増やすことはできません。
子供の教育費としての貯金で大切なのは「インフレ」。
今のお金と十数年後の同じ金額では、価値が変わってきます。
なのでぼくの場合、「普通預金」と「つみたて投資」での貯金を始めました。
思い立った直後に学資保険を解約し、今は「つみたてNISA」などの投資で教育費を積み立てています。
いろいろな固定費を見直した結果、毎月の支出にも大きな変化が。
その余裕が出た分をつみたてNISAに回すことで、毎月当たり前のように貯金できています。
子供のための貯金も固定費に含めて考える。
これによって必要な支出が明確になり、「これから先の教育費についての不安」も軽減されます。
ひとり親の生活費の見直しは、気持ちの余裕に
ひとり親として、「毎月の生活費や子供の貯金」を考えることは重要です。
お金について学んでいくことで、生活費への考え方や見直しの方法も変わってきます。
大切なことは、長期的に見て成果の出てくる固定費の見直し。
これによって成果が出ることで、お金の不安を減らしていけます。
生活費の見直しの方法は節約ではなく、固定費の見直しによる削減。
家や車、通信費や保険を見直すことが大切になってきます。
ひとり親としての生活費の見直しは、毎日の生活の気持ちの余裕にもつながってきます。
気持ちの余裕も持てることで、毎日を前向きな気持ちで過ごすことが可能になってきます。