- ひとり親として引越しを考える理由は?
- 引越しする時はどんな条件がいいんだろう?
- 引越しの決め手って何かな?
ひとり親の引っ越しは、「引っ越しの理由」や「条件」などのきっかけがないとなかなか決断できません。
費用面やタイミングなどを考えるほど、引っ越しするべきかどうか悩んでしまいます。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
シングルファザーとしての生活も4ヶ月経った頃、新しい生活に慣れてきたことで引っ越しを考えはじめました。
✅この記事の内容
- 引っ越しを考え始めた理由
- ひとり親として引っ越しする条件
- 引っ越し物件の決め手
この記事では、シングルファザーとしての引っ越しを考えた理由。
引っ越しの条件と、実際に引っ越しをした決め手について紹介します。
ひとり親として引っ越しをする時の理由は、人それぞれです。
ぼくの場合、生活費の見直しがきっかけで引っ越しを考えました。
生活費の見直しの中でも、1番大きな固定費となってくるのが「家賃」です。
ただ引っ越しをする場合、引っ越しの費用がかかってきてしまいます。
しかし家賃が下がることにより毎月の固定費が減り、この先の生活費も大きく変わってきます。
ぼくは前の家に住み続ける理由が特になかったのもあり、これからの生活費を考えて引っ越しを決断。
シングルファザーとしての引っ越し先の条件としては、「これまでより安い家賃」と「保育園が変わらないこと」でした。
たしかに引っ越しには費用がかかってきますが、長い目で見れば子供との生活も良い方向に。
シングルファザーとして、「子供たちと3人での新しい生活のきっかけ」にもなりました。
ひとり親として引っ越しを考えはじめた理由
家賃という「固定費の見直し」
ひとり親としての生活も4ヶ月経った頃、ぼくは「引っ越しを意識しはじめました」。
シングルファザーになって4ヶ月経ったことで、毎日の生活にもある程度慣れてきました。
そんな落ち着いてきたタイミングで考えたのが、これから先を考えての生活費の見直しでした。
ひとり親として、子供たちの将来のためにやれることをやる。
まずは生活費の見直しの中で、「固定費の見直し」を考えました。
1番大きな固定費となってくるのが、「毎月発生する家賃」。
子供たちとの生活にも慣れてきたからこそ、引っ越しについて考えはじめるきっかけになりました。
それまでの家に「こだわりもない」
引っ越しを考えはじめたきっかけとしては、「生活費の見直し以外」にもありました。
引っ越しを考えた理由は、家賃という固定費の見直し。
さらに、以前住んでいた家である必要がないというのも理由でした。
- ペット可の物件である必要がない
- 半地下なので湿気が多い
- 築年数も経っていた
それまでの家は、小型犬がいたのもありペット可の物件。
しかし離婚と共にいなくなったので、「ペット可で家賃が割高の物件」に住む理由がありませんでした。
また、部屋は半地下だったため湿気が多い。
築年数も経っていた物件だったのも、特にこだわりがない理由でした。
これらの理由もあり、前の家に住み続ける理由がありませんでした。
「固定費の見直し」+「こだわりのない家」、これがひとり親としての引っ越しを考えたきっかけでした。
ひとり親として引っ越しをする時の条件
生活環境の変化は「家だけ」
引っ越しをする上での環境の変化としては、「引っ越しで変わるのは家だけ」と決めていました。
ぼくの場合、引っ越しを考えるにあたっては実家に帰ることは選択肢にありませんでした。
今まで通り、子供たちとの3人での生活が前提。
そして子供たちのためにも、「保育園が変わらないことも条件」でした。
子供たちとの引っ越しを考える上で、「生活環境が変わるのは家だけ」と決めていました。
これから先「3人で住みやすい生活環境」
今回の引っ越しについては、「家賃という固定費を下げる」のが目的でした。
引っ越しを意識しはじめた理由が「固定費の見直し」。
毎月の家賃を下げることで、この先の子供たちとの生活費を見直していくためでした。
その他に物件の条件としては、娘の希望でもあった「階段付きの家」くらい。
この条件については無理だと思っていたんですが、タイミングよく「メゾネットタイプの物件」にめぐり合うことができました。
正直引っ越しに関しては、いろいろとタイミングが良かった部分もあります。
それでも「家賃」や「娘の希望」など、これから先3人で住みやすい環境にたどり着くことができあました。
新しい家は、メゾネットタイプ✨
引っ越しを考えている時に、5歳の娘の希望だった階段付きだったことで決めました👍
しかし引っ越したことで気付いた問題も…💦5歳の娘は階段下が秘密基地ということで頻繁に遊びに行く😅
2歳の息子もついて行きたいけど、ひとりで階段を降りれない😓
仕事が増えた…— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) August 5, 2020
ひとり親としての引っ越しの決め手
「これから先の生活」を考えた時にどちらが良いか
引っ越しのタイミングについては、「これから先の子供たちとの生活」を長い目で考えたのがきっかけになりました。
引っ越しすることに対しては、やはり悩みました。
それまでの家も、まだ更新時期ではありませんでした。
さらに引っ越しするとなると、まとまったお金も必要になります。
そんな悩んでいる中で見つけた、条件に当てはまるような物件。
そこで考えたのが、「子供たちとのこれからを長い目で考えてみる」ことでした。
引っ越すことで、それまでより家賃が下がります。
そんな抑えた固定費も、毎月の積み重ねを1年単位で考えれば大きな金額になってきます。
そしてその分を、子供たちの貯金などに回すことも可能。
ひとり親としての生活を長い目で考えた時、今引っ越し費用を負担するjことで「この先の生活を変えていくことを決断」しました。
「新しい生活環境にプラスになる」と判断
これから先の生活を考えた時、「自分たちの生活にとってどれだけメリットがあるか」も判断基準でした。
最終的に見つけた物件に決めたのも、引越しした時にメリットが多いと判断したからです。
- 家賃が安くなる
- 駐車場もある
- 保育園にも通える距離
- 娘希望の階段付き
- クレジットカード払いも可能
- 更新料がかからない
- 子供可な物件
- 築年数も今より新しい
たまたま見つけただけでしたが、僕にとって引っ越しを後押しするような条件がそろっていました。
もちろん条件がそろっていたからといって、その時の気持ちだけで決断しないように意識。
条件の合う家に引っ越すことで、「ひとり親としての新しい環境にプラスになる」と判断しました。
「ひとり親としての引っ越し」がプラスになら悪くない
ぼくの場合、引っ越しを考えた理由のひとつが「生活費の見直し」でした。
生活費の中でも1番大きな固定費となる家賃を考え、これから先の生活のために引っ越しを決断。
引っ越しをするための費用もかかってきますが、家賃が下がることで変わってくる毎月の固定費の方が大きいと考えました。
引っ越し先の条件としてもそれまでより優良物件で、重要だった「保育園が変わらない」などの条件も満たしていました。
気長に探していこうというタイミングで、めぐり合った良い物件。
引っ越しの費用はかかってきますが、長い目で見れば子供たちとの生活も良い方向へ。
「ひとり親としての引っ越し」は、ハードルも高く悩む部分も多いです。
しかし子供とのこれから先を考えた時、「前向きに考えられる新しい環境」であれば引っ越しも悪くはありません。