
- ひとり親に車は必要かな?
- 生活費の見直しのために車は手放すべきか…
- 自動車保険はどこまで必要なんだろ?
小さな子供がいる家庭にとって、車は必要不可欠です。
しかし生活費の見直しを考えた時に、「本当に車は必要なのか」「自動車保険もどこまで必要なのか」、こんな風に悩む人は多いです。
僕はシングルファザーとして、5歳の娘と2歳の息子を子育て中。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」でお金について学び、生活費について見直しをしました。
→【生活費の見直し】ひとり親として必要なのは考え方と固定費の見直し
その中でも大きな割合となる、車という固定費。
しかしひとり親として、幼い子供2人相手に車無しの生活はむずかしいです。
✅この記事の内容
- 車の必要性
- 生活費を見直すためには
- 考えるべきは、いざという時に必要か
この記事では、車が必要だけど固定費を見直したい人向けに、「自動車保険で固定費を見直す方法」、「自動車保険をどこまで考えるか」を紹介。
ひとり親に関わらず、小さな子供がいる家庭に車は欠かせません。
しかし生活費の中で、大きく割合を占める固定費となる車。
車を手放せない生活の中でも見直せるのは、自動車保険です。
自動車保険も、どこまで補償が必要かによって保険料が変わってきます。
僕の場合は、必要となる補償は対人対物無制限のみで、車両保険は無しにしました。
今の車が年数もたって、新車ではないのが理由のひとつ。
車両保険に入ってたとしても、保険料の値上がりを考えて使わない可能性があるからです。
それならば少しでも毎月の保険料を抑えて貯金に回し、万が一の時は貯金から直せば良いという考えになりました。
ひとり親として車を手放すことはむずかしい生活の中で、自動車保険料を少しでも安くすることで生活費を見直しました。
車の必要性
ひとり親として意識していること
シングルファザーとして子育てをしている中で、少しでも毎日の負担を減らすことを意識しています。
時間的な余裕ができることで、子育てへの気持ちにも余裕ができてきます。
ひとり親として慣れてきた生活の中で、日々の気持ちの余裕は大きいです。
そんなひとり親としての生活環境の中で、車があるというだけでも毎日の生活は大きく変わってきます。
5歳と2歳相手には不可欠
そんな僕の生活環境で、車は必要不可欠です。
幼い子供2人を連れて、常に電車やバスでの移動はむずかしいです。
買い物も限られるし、むしろ買い物ができなくなる場合もあります。
そしてそんな生活を続けたとしても、僕自身に気持ちの余裕がなくなってしまいます。
無理をして車を使わない生活をすることで、日々の生活に支障が出ては意味がないと思っています。
生活費を見直すためには
車という固定費
そんなひとり親生活の中でも、子供たちの将来や毎日の生活のために生活費の見直しをしています。
生活費の見直しは固定費からということで、家賃や保険関係を見直しました。
→【ひとり親として引っ越しを決断】これからの生活のための理由や条件と決め手
しかし僕の場合、車という固定費は無理でした。
それに伴う駐車場代も。
車は手放せない中でも見直したい生活費。
結果、自動車保険について考え直すことに。
車ほどではないけれど、毎月の固定費の見直しにはなってきます。
保険は必要最低限という学び
自動車保険も毎月かかってくる固定費です。
保険といえば、何かあった時のための備え。
しかしその保険も、必要以上に加入するものではないということを学びました。
→【生命保険の考え方】ひとり親こそ必要な社会保険と最低限の保障で民間保険
20歳で運転免許を取ってから、今まで事故を起こしたことはありません。
中型のバイクに乗っていた時期もありましたが、事故は無し。
しかしだからといって、この先も事故に関わることがないという保証はありません。
何よりも、これからは子供たちが常に一緒にいる環境。
そんな生活環境の中で、必要最低限の自動車保険を考えました。
考えるべきは、いざという時に必要か
紹介されて加入した自動車保険
今までの自動車保険は、車を買った時に紹介されるまま加入した商品でした。
何も知識がなかったからこそ、言われるがまま、何も気にせずに加入をしていました。
代理店販売の自動車保険。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」で学んだ今の僕だったらわかる、割高の自動車保険です。
まずは加入している保険会社と補償内容の見直しをすることで必要な部分が見えてきます。
自賠責保険と任意保険
自動車保険といっても、自賠責保険と任意保険があります。
強制加入の自賠責保険はどこで入っても同じ。
見直すべきは、任意の自動車保険です。
自賠責保険の補償内容
- 死亡時に3000万円
- 補償範囲は対人賠償のみ
- 対象は被害者
自賠責保険だけでは補償内容が足りないため、それを補うために任意保険への加入が必要になります。
任意保険の主な補償内容
- 対人賠償
- 対物賠償
- 搭乗者傷害
- 人身傷害
- 車両保険
- 各種特約
僕がこの中で必要だと考えたのは「対人、対物無制限」、「車両保険については無し」で良いかなと判断しました。
車両保険を無しにした理由
基本的に自動車保険は、保険を使えば等級が下がり、保険料が上がります。
僕の場合、いざという時に保険を使うかどうかで考えました。
例えば、小さな事故で車を破損してしまった場合です。
修理に数万円がかかるキズに対して、保険を使って修理はしないかなと考えました。
車両保険を使うことで保険料が上がってしまうのであれば、その時の貯金から直せばいいと思ってしまいます。
もし盗難にあったり車が全損になった場合も、必要最低限の車への乗り換えを考えてしまいそう。
こんな考えも、新車ではなく乗り出しをしてから何年もたっているからだと思います。
車両保険をつけない分、自動車保険料は安くなります。
その分を貯金に回すことで、いざという時に使えるような準備をしていくことにしました。
必要な条件が決まれば、あとは一括見積り
自動車保険も、今では一括見積もりのサービスがあります。
→自動車保険 見積もり
必要な条件がわかってるからこそ、悩む要素も少ないです。
結果的に、僕の場合は自動車保険料が大きく変わりました。
- 約70000円/年→約25000円/年
- 約6000円/月→約2000円/月
ひとり親として、車を手放すという選択はできませんでした。
それでも、自動車保険を見直すことで、固定費の見直しという結果は得られました。
車を手放せない生活の中でできる固定費の見直し まとめ
ひとり親に関わらず、小さな子供がいる家庭では生活に欠かせない車。
しかし車を所有しているだけでも、大きく割合を占める固定費となってきます。
そんな車を手放せない生活の中でも見直せるのは、自動車保険。
自動車保険も、どこまで補償が必要かによって保険料が大きく変わってきます。
僕の場合は、必要となる補償は対人対物無制限のみで、車両保険は無しにしました。
今の車が年数もたって、新車ではないのが理由のひとつ。
車両保険に入ってたとしても、保険料の値上がりを考えて、保険を使わない可能性があるからです。
それならば少しでも毎月の保険料を抑えて貯金に回し、万が一の時は貯金から直せば良いという考えになりました。
結果、自動車保険料も大きく変わりました。
- 約70000円/年→約25000円/年
- 約6000円/月→約2000円/月
あくまでもこれは僕の場合の選択。
人それぞれの生活環境で変わってくると思います。
ひとり親として車を手放すことはむずかしい生活の中でも、自動車保険料を少しでも安くすることで固定費の見直しをすることができます。