- 電動自転車の種類が多くて選べない…
- 何を基準に選べばいいかな?
- メーカーによって性能は変わるの?
子育てには欠かせない、子供乗せの電動自転車。
種類も多く、何を条件に選べばいいのかで迷ってしまいます。
僕も6歳の娘と3歳の息子の子育て中。
電動自転車を買おうと悩んでいた時は、自分が求める条件や、各メーカーの違いなど、いろいろと自分なりに調べて検討していました。
✅この記事の内容
- 電動自転車選びの3つの条件
- 各自転車メーカーの特徴
- 電動自転車を買う以外の選択肢もある
この記事では電動自転車選びで悩む人向けに、選ぶための条件や各メーカーの違い。
また、電動自転車を買う以外の選択肢についても紹介。
電動アシスト自転車を選ぶ時は、「誰が」、「何人」、「どこで」使うのか?で決まってきます。
そこから各メーカーの特徴を調べ、自分の求める条件と生活環境に合った電動自転車選びが重要です。
電動アシスト自転車選びの条件
- 「誰が」乗っても安定性のあるサイズ
- 「何人」乗せるかによって変わる種類
- 「どこを」走るかによって必要な性能は変わる
電動自転車というのは、決して安い買い物ではないです。
失敗したくないからいろいろと調べ、情報が多いほど迷ってしまいます。
そんな迷いを無くすためにも、電動自転車選びで自分が求める最低限の条件をはっきりさせる方が、失敗も少なくなります。
電動自転車が1番売れる時期は、3、4、5月の新学期前後。
時間に余裕を持って考え、検討していくことをおすすめします。
電動自転車選びの3つの条件
「誰が」乗っても安定性のあるサイズ
- 子供の安全面を考えているか?
- 女性が乗っても安定するか?
- 子供を前に乗せても安定するサイズか?
電動自転車を選ぶ時に、誰が乗っても安定性がある自転車を選ぶのが絶対条件になってきます。
多くの人は子供といっしょに電動自転車に乗るからこそ、子供の安全面を考えることが大切。
自転車のサイズも、男性よりも女性の体格基準で考えていきます。
タイヤサイズが小さい電動自転車の方が、重心が低く安定します。
漕ぎ出しや坂道の大変さは、電動アシストでサポート。
タイヤが小さく足をしっかり地面につけられる方が安定し、子供を前に乗せた状態でも安心です。
幼稚園や保育園の送り迎えが目的の場合、自転車選びの基準になるのは男性よりも女性です。
「何人」乗せるかによって変わる種類
- 子供を何人乗せるのか?
- 前後どちらに乗せるのか?
- 子供を乗せても荷物は載せられるか?
子供を前後どちらに乗せるのかでも、自転車の条件は変わってきます。
子供が小さいうちは、前乗せで目の届く範囲に。
大きくなってきたら、後ろのシートに乗せることになってきます。
そして考えるべきは、買い物などの荷物を載せられるかどうか。
僕の場合、ヤマハの電動自転車で、前と後ろに子供たちを乗せています。
この自転車の場合、前後に子供を乗せると荷物を載せる場所がありません。
なので買い物など、自転車での荷物に限りがあります。
もし買い物なども自転車でするならば、子供が乗った状態で荷物が載せられるかは重要になってきます。
「どこで」走るかによって必要な性能は変わる
- 急な坂道が多いか?
- 長距離走ることが多いか?
- バッテリー容量は必要か?
自分の生活環境の場合、どんな性能が必要かで選ぶ必要があります。
各メーカーそれぞれの特徴を、自分の生活に合わせて考えていく方が効率的になってきます。
急な坂道が多い場合は、アシスト能力が高いメーカー。
その中でも、アシストモードを切り替えられる方が便利になってきます。
長距離乗るのであれば、タイヤサイズは大きい方が良いです。
しかし安定性も考えた時に、ブレーキ中の自動充電や大容量バッテリーなどの方が実用的になってくる場合もあります。
各メーカーの特徴を知った上で、自分の周辺環境に合わせた自転車を選ぶことが最適な自転車選びになります。
各自転車メーカーの特徴
ヤマハは、初めてでも乗りやすい
- 坂道に強い
- 漕ぎ出しがスムーズで安心
- カラーバリエーションも豊富
ヤマハの特徴は、坂道に強いこと。
モーター制御に強く、アシスト性能がスムーズなのは、バイクのメーカーだからこそ。
漕ぎ出しがスムーズで、初速のスピードが急に出ないので安心です。
車体はブリヂストン、バッテリーはヤマハという共同開発も行っています。
基本的な内部性能はブリヂストンと同じですが、ヤマハの方がカラーバリエーションが豊富です。
坂道でのアシスト性能や、安心して電動自転車に乗りたい場合はおすすめです。
ブリヂストンは、安定した乗り心地
- 安定した乗り心地
- 長距離の走行が可能
- レンタルで使用されるほどの万人受け
ブリヂストンの電動自転車は、安定した乗り心地。
レンタサイクルで使用されるように、万人受けなのが特徴です。
タイヤメーカーならではの機能による、走行性能も特徴のひとつ。
ブレーキ中の自動充電機能があるので、長距離の走行が可能です。
車体はブリヂストン製、バッテリーはヤマハ製という共同開発の安心感もあります。
レンタサイクルで使用されるほどの安定した乗り心地からくる、使いやすさが魅力です。
パナソニックは、子育て目線の設計
- 大容量バッテリーで長距離走行可能
- ワイヤレスキーなど子育て目線の設計
- 安心の純日本製
業界最高レベルの大容量バッテリー。
家電メーカーでもあり、製造から組み立てまでが純日本製の安心感。
性能の良さとコスパの良さで人気です。
省電力システムやアシストパワーの自動コントロールなどの電装パーツの性能が充実しています。
ワイヤレスキーで電源を入れると自動開錠されるなど、子供を抱えてる方に便利な機能もあります。
子育て目線での設計や、日本製という安心感が特徴になっています。
電動自転車を買う以外の選択肢もある
電動自転車を買うだけが選択肢ではない
電動自転車には、買う以外にもレンタルする方法もあります。
買うことだけが選択肢ではないことも、知っておくべきこと。
自分の生活環境を見直した時に、電動自転車が必要な期間が限られている場合もあります。
そんな限られた期間だけ電動自転車が必要な場合は、レンタルも選択肢として検討していく必要があります。
レンタルが必要な場合
電動自転車のレンタルには、買う場合とは別のメリットもあります。
電動自転車をレンタルするメリット
- 買うより安く使い始められる
- かかってくるのは月額費用だけ
- 必要な時期にだけ使うことができる
電動自転車への乗り換えや、必要な期間など。
人によって、電動自転車が必要な条件は変わってきます。
自分の生活環境を考えた時に、1番生活に合った選択をすることが望ましいです。
必要な条件を洗い出して電動自転車選び
電動アシスト自転車選びの条件
- 「誰が」乗っても安定性のあるサイズ
- 「何人」乗せるかによって変わる種類
- 「どこを」走るかによって必要な性能は変わる
自分の生活環境に必要な条件をはっきりさせてから、自分に合ったメーカーやレンタルなどを選ぶことが重要になってきます。
電動アシスト自転車市場は、出荷台数がこの10年で2倍になっています。
それだけ多くの情報の中から、必要な情報を厳選して自転車選びをする必要があります。
自分の生活環境を見直し、必要な条件を洗い出した上での電動自転車選びが重要です。