- ヤマハの電動自転車の評判は?
- パスシリーズを使ってみての感想を知りたい
- 初めての電動自転車におすすめは?
ヤマハのPASシリーズの良さは、子供乗せのために考えられている安定性です。
僕はシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子の子育て中。
小さい子供たちとの生活に、電動自転車は欠かせません。
毎日の保育園の送り迎えに、ヤマハのPAS Kiss mini unを使用しています。
電動自転車選びで気になるのは、自転車の性能。
前後に子供たちを乗せて使っていますが、乗り心地や安定感、バッテリーの充電についても問題に感じたことはありません。
ヤマハ PAS Kiss mini unがおすすめな理由
- 初めての子供乗せにも安心な自転車モデル
- 子供の安全のための安定感の高さとチャイルドシート
- 乗り物メーカーというブランドのアシスト機能
もちろんコクーンといわれる独特のデザインや、荷物を載せる時の不便さなど、デメリットに感じる部分もあります。
そこらへんも含めて、使っている感想を紹介します。
ヤマハ PAS Kiss mini un
- PASシリーズ最高レベルのアシスト
- 車体の後ろからスムーズ開錠
- スタンドがけもラクラク
- 乗せ降ろしも安心
- 時計表示付き
- またぎやすい低床U型フレーム
公式サイトより引用
コクーン型のシートと荷物の不便さが気になる部分
人によって好みの分かれる繭型のチャイルドシート
PAS Kiss mini un の1番の特徴は、独特の形をしているチャイルドシートです。
ヤマハの子供乗せ電動自転車で、悩む理由のひとつ。
決して子供の乗せ降ろしが不便なことはありません。
むしろ、包み込むようにしっかりと子供を守ってくれている形をしています。
自転車全体の見た目から、人によっては気になってしまうポイントになってきます。
3歳の息子にとっては運転席感覚のようで、乗りたがらないということはありません。
チャイルドシートの性能よりも、オリジナルな形から、人によって好みが分かれてくる部分です。
前後に子供を乗せると、荷物を載せられない不便さ
前後に子供を乗せた場合、荷物を載せるところが無いのは使っていて不便に感じる部分です。
他の自転車のように、前カゴがある自転車にシートを付けているわけではないから。
実際に保育園の行き帰りなどに使っていても、前後に子供たちを乗せた時はどうしても使いづらく感じてしまいます。
荷物を載せる場所がないので、手さげバッグなどは持つしかありません。
子供のリュックは、後ろのチャイルドシートに引っかけて乗るようにしています。
前にチャイルドシートがある以上、荷物を載せられない不便さはついてきてしまいます。
初めての子供乗せにも安心の安定感
子供のためにも安心して乗り始められることは大切
- 初めての子供乗せにピッタリな安心モデル
- 前乗せタイプなので、小さな子も目の届く範囲
- スタンド連動式ハンドルストッパーで安定
- スタンドがけもテコの原理で楽
公式サイトより引用
初めての電動自転車を、安心して乗り始められるのは大切です。
子供を乗せて使うことになるので、1番考えるべき部分。
タイヤ径も小さいので、足つきも問題ありません。
信号待ちなど、子供を乗せた状態でも安定して止めていることができます。
子供を乗せて使うのが大前提な以上、初めてでも乗りやすいというのは特に考えるべきポイントになってきます。
コクーンは子供の安全という面では大きなメリット
- 初めての子供乗せにピッタリ
- すっぽり包み込む繭型チャイルドシート
- 乗せ降ろしがラク
公式サイトより引用
繭型というだけあり、しっかりと子供を包んでくれている形になっています。
見た目のオリジナルさはありますが、作りはしっかり。
コクーンという見た目や荷物の不便さなどデメリットになる点はあります。
しかしその反面、ベルトもしっかり付いているので、子供にとっての安全という面では大きなメリットになってきます。
安定感と扱いやすさは20インチのタイヤのおかげ
- 小柄なママでも扱いやすい軽量コンパクト設計
- 乗せ降ろしもラクラク
- 安定感があり、ふらつきにくい
- 20インチでもちゃんと進む
公式サイトより引用
自転車全体の重心の低さもあり、安定感はばつぐんです。
タイヤ径が小さいほど、足つきも良く、しっかりと自転車を支えることができます。
自転車が高くない分、子供の乗せ降ろしもしやすい。
チャイルドシートがハンドルの中央で固定されているので、乗せ降ろしの時にも安定してくれています。
子供を乗せる電動自転車だからこそ、安定性が高いのはおおきな魅力になってきます。
乗り物メーカーが生み出す「スマートパワーアシスト」
- パワーコントロールを全自動化
- 発進は、なめらか&パワフルな漕ぎ出し
- 平坦路や下り坂は、自動でバッテリー節約
- 上り坂は、自動でパワフルアシスト
公式サイトより引用
電動自転車のメインにもなってくるアシスト機能は、全自動でコントロール。
前後に子供2人を乗せていても、問題なく走り出すことができます。
走りながら操作することは特になく、上り坂などで必要があればボタンひとつで切り替え。
モード切替で時速もわかるので、職場と保育園の時間の目安にもなっています。
毎日のように子供を乗せて使っていて、体感的な負担を感じることはまずありません。
他社との違いは、性能より見た目
ヤマハの電動自転車の性能面は、他社のメーカーと変わりはありません。
1番の悩みどころになってくるのは、オリジナルのコクーン型のチャイルドシートです。
別でチャイルドシートを購入して取り付ける必要が無い反面、自由に取り外しもできません。
もしこれから先、子供を乗せ終わっても使い続ける予定であれば、考えるべき部分になってきます。
前後に子供を乗せて使う場合も、カゴが無いため荷物に不自由になってしまうのも注意が必要です。
ヤマハというメーカーブランドの安心感
ヤマハ PAS Kiss mini unがおすすめな人
- 子供の安全のため、メーカーの安心感を求める
- 見た目のデザインを気にしない
- 子供乗せ終了後もそのまま使い続けられる
ヤマハの電動自転車の場合、メーカーのブランド力からくる安心感は大きな魅力です。
子供を乗せて使う自転車だからこそ、子供のための安全面ではしっかり考えてあげたい部分。
もし電動自転車の種類やメーカーにこだわりがない場合、ヤマハの電動自転車をレンタルで安く利用するという方法もあります。
ヤマハのPAS Kiss mini unは、電動アシスト面や小さいタイヤサイズなど、初めての子供乗せにも安心のモデルになっています。