子どもとの生活で必要になってくるのが、車での移動。
場合によっては、長時間の車移動になってしまう場合もあります。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
基本的に車の中では、子どもたちは後部座席。
そんな子どもたちを飽きさせないために、移動中はタブレットで動画を観せています。
✅この記事の内容
- 車でタブレットを使う理由
- タブレットがおすすめな理由
- 車用としておすすめのタブレットホルダー
この記事では、車でのタブレット使用について。
タブレットを使うメリットと、おすすめのタブレットホルダーを紹介します。
車でのタブレット使用については、人によって考え方が変わってくる部分。
しかし、車でタブレットを使うメリットもいろいろあります。
- 長時間でも子どもを飽きさせない
- 車内備え付けのモニターが不要
- モニター後付けよりも安く済む
実際タブレットで動画を観ることで、DVDを持ち運ぶ必要なし。
今は動画コンテンツも溢れているので、子どもが飽きないための動画も探しやすいです。
タブレット用のホルダーも、子どもの人数に応じて使い分けが可能。
今では、子どもたちとの車移動にタブレットは欠かせなくなっています。
車でタブレットを使う理由
長距離移動でも「子どもを飽きさせないため」
車でタブレットを使う1番の理由は、「子どもを飽きさせないため」になってきます。
車でタブレットといっても、タブレットを使ってゲームなどをするわけではありません。
タブレットを使ってゲームをする場合、画面に集中しすぎて乗り物酔いのリスクも出てくるからこそ。
車でタブレットを使うのは、あくまでも動画を観せて飽きさせないため。
子どもが好きな動画を観させることで、長時間の車移動もストレスなく移動可能です。
車での長距離移動をする際は、いかに子どもを飽きさせないかが大切になってきます。
「フリップダウンモニターの代わり」になる
後部座席の子どもたち用にタブレットを使うのは、「フリップダウンモニターが無い」のも理由になってきます。
「フリップダウンモニター」とは、天井吊り下げ式のリヤモニターのこと。
車内の中央にモニターを取り付けることで、後部座席からでも見やすくすることができます。
しかしフリップダウンモニターは、あくまでもオプションがほとんど。
後から取り付けることも可能ですが、車購入時にオプションとして取り付ける場合が多いです。
しかし取り付け可能な車種が限られたり、価格も3万円以上と安くはない。
さらに取り付け時の工賃なども考えると、かんたんに取り付けようとはなりません。
それであれば、タブレットを使った方が良いのではというのが大きな理由。
タブレットであれば持ち運びもできるので、使い道が車の中だけに限定されないのも大きなメリットです。
タブレットがおすすめな理由
DVDのように観れる動画が限られない
タブレットの場合、DVDとは違って「観れる動画が限られない」というメリットが大きいです。
車の中で動画を観るとなると、一般的なのはDVD。
子ども好みのDVDがそろっている場合がほとんどですが、観れる作品はその時の手持ちだけと限られてきます。
その点タブレットであれば、観ることのできる動画の数は比になりません。
通信料がかかるなどの問題はありますが、そこも工夫次第で抑えることは可能。
格安SIMのデザリングやポケットWiFiの活用など、生活スタイルに合わせた方法もあります。
今は動画を観れるコンテンツが多い世の中だからこそ、車の中でも活用すべきサービスになってきます。
持ち運びできるので車以外でも活躍
タブレットであれば、「車以外の部分」でも使うことができます。
タブレットのメリットは、車載モニターとは違って持ち運びができること。
使う場所が、車の中だけと限られることはありません。
自宅での使用はもちろん、子どもとのちょっとした待ち時間にも活用することができます。
さらに動画視聴できるタブレットであれば、子ども専用である必要もなし。
実際ぼくが使っているのも、自分用にと使っている「iPad Air」になります。
子どもたちを車に乗せて移動する時にだけ、子どもたちの動画視聴用としてホルダーに取り付けて使用しています。
車用としておすすめのタブレットホルダー
1人用なら「ヘッドレストの真後ろ」がおすすめ
後部座席に子どもが1人だけの場合は、「ヘッドレストの後ろに取り付けるタイプ」がおすすめです。
車用のタブレットホルダーといっても、種類はさまざま。
取り付け方や、画面の位置によっても変わってきます。
もし後部座席に子どもが1人の場合は、ヘッドレストの真後ろに取り付けるタイプがおすすめ。
座っている子どもの前にモニターを取り付けることが可能。
無理な姿勢で画面を観ることもないので、見やすいのが特徴です。
アームの伸縮もできるので、自分で使いやすい位置に調整することもできます。
2人用だったら「アームで伸ばせるタイプ」がおすすめ
後部座席が2人の場合は、「座席の真ん中に画面がくるタイプ」がおすすめになってきます。
いくら画面の大きいタブレットといっても、どちらかの座席に偏っていては見づらいです。
後部座席に子どもが2人いる場合、座席の真ん中に画面がある方が見やすいのは間違いありません。
そこでおすすめになってくるのが、アームで画面の位置を調整できるタイプ。
種類によって形は変わってきますが、我が家で使っているのもアームが伸びるタイプです。
取り付けは、運転席か助手席どちらかのヘッドレスト部分。
そこからアームを伸ばしてタブレットを取り付けることで、画面を座席の真ん中にもってくることができます。
ヘッドレストの真後ろタイプに比べれば、安定性は劣ってきます。
しかしこれまで使っている中で、走行中にタブレットが落ちてしまったことはありません。
座席の真ん中に画面を持ってこれるタイプは、2人で観るようとしてはおすすめになってきます。
今の時代、車でのタブレット利用がおすすめ
子どもを飽きさせないためには、車でのタブレット利用がおすすめです。
特におすすめなのが、DVDよりも動画コンテンツ。
子どもの好きな動画を観せることで、長時間の車移動でのストレスも減らすことができます。
- 長時間でも子どもを飽きさせない
- 車内備え付けのモニターが不要
- モニター後付けよりも安く済む
今の時代、DVDを持ち運ぶよりも動画サービスの方が便利。
子ども用としてだけでなく、親も楽しめるのがメリットになってきます。
車用のタブレットホルダーも、使い方に合わせて選ぶことが可能。
後部座席に子ども1人なら、「ヘッドレストの真後ろタイプ」。
後部座席に2人いる場合は、「アームで伸縮できるタイプ」が画面の位置も調整できておすすめです。
どうせDVDなどを観せるのであれば、タブレットも候補のひとつ。
種類も豊富な動画コンテンツをタブレットで観せる方が、動画の選択肢も広がってきます。