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【覚悟】シングルファザーとしての不安を受け入れ、開き直る事で得られる新しい生活

覚悟
  • シングルファザーになるのは不安だ…
  • 実際どんな生活になるんだろ?
  • 覚悟を決めるきっかけは?

 

ひとり親、シングルファザーになるというのは、それまでの生活からは想像もできない出来事です。

想像してこなかった生活を考えるほど、多くの不安やとまどいが出てきます。

 

ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。

子供たちが5歳と2歳の時に離婚して、シングルファザーとしての生活を始めました。

 

男手ひとつで子供たちとの生活。

仕事、子育て、家事を、すべてひとりでやっていくことに対して不安しかありませんでした

 

しかしそんな不安を受け入れ、実際に子供たちとの生活をしていくことで、気づかされることも多かったです。

大変なイメージがあったシングルファザーとしての生活も、「覚悟を決め」「前を向いて動き出す」ことで見え方は大きく変わってきます。

 

 

この記事の内容

  • 覚悟を決め、前を向くきっかけ
  • シングルファザーになる前の不安
  • 経験してわかった、実際の生活

 

この記事では、シングルファザー生活に対しての不安や、自分なりの向き合い方工夫

また、現実を受け入れるために必要な覚悟について紹介します。

 

 

これからシングルファザーになる人なりそうな人不安を抱える人向けにこの記事を書いています。

 

シングルファザーに対して不安に思い、いろいろと考えてしまう気持ちはわかります。

それはぼく自身が経験してきて、乗り越えてきたからこそ

 

 

  • 生活費などのお金
  • 仕事をしなければいけない
  • 子育てできるのか
  • 家事なんてほとんどできない

 

自分の時間を削って、そんな忙しい毎日を過ごしていけるのかと考えたこともありました。

 

しかしシングルファザーになるのであれば、大切なのは「現実を受け入れること」

良い意味で、開き直って考えるということが重要になってきます。

 

 

  1. 離婚後を意識して、感情が動く
  2. 将来や生活について考え、落ち込む
  3. 仕方がないと開き直り、受け入れる
  4. これから先に目を向け、前向きになる

 

少なくともこれから先の生活に不安を抱き、何とかしようと調べているだけでも前を向けています。

 

 

シングルファザーとしての生活は、決して大変じゃないとは言えません

ただそんな子供との生活の中でも、シングルファザーだからこそ見える景色があるのも事実。

実際に僕も、ひとり親としての生活を経験しながら毎日のように感じています。

 

少しでも前を向いて考えている人に向けて、ぼくの毎日の生活の経験が少しでも役に立てばと思いこの記事も書いています。

 

シングルファザーとして、子供といっしょに作っていく新しい生活。

決して楽な道ではないけれど、前を向いて考え生活しているほど楽しい毎日です。

 

 

 

覚悟を決め、前を向くきっかけ

覚悟を決め、前を向くきっかけ

子供たちとの生活に後悔はない
開き直るための考え方
前向きだからこそ感じる生活

 

子供たちとの生活に後悔はない

「子供たちといっしょに生活していける」こと。

この気持ちがなければ、シングルファザーという決断はしませんでした。

 

シングルファザーになるといっても、人によって理由は違うかもしれません。

ぼくも子供たちと生活していて、イライラすることはあります。

大変だなと感じる時もあります。

しかしそれは、夫婦で子育てをしていても同じこと。

 

今のぼくは、シングルファザーになったことを後悔していません

もしシングルファザーにならずに、子供たちと離れての生活を選んでいた場合。

その方がぜったいに後悔していたと言い切れます。

 

 

開き直るための考え方

シングルファザーという決断をした以上、「やるしかないと割り切り開き直る」ことが大切です。

 

ひとり親としての生活の中で必要なのは、メンタル(精神力)の強さです。

開き直れる性格になることで、メンタル的にも安定してきます。

 

 

  1. 離婚後を意識して、感情が動く
  2. 将来や生活について考え、落ち込む
  3. 仕方がないと開き直り、受け入れる
  4. これから先に目を向け、前向きになる

 

「開き直る」というのは、自分の中での考えをまとめ落ち着かせるということ。

 

幸せで満足のいく生活を送るために必要なことは、人それぞれ。

自分の人生の捉え方ひとつで大きく変わってきます。

 

シングルファザーという生活環境を、自分の中で受け入れるところからすべてが始まってきます。

 

 

前向きだからこそ感じる生活

シングルファザーとしての生活をしているからこそ「見えてくる景色や感じる部分」はたくさんあります。

 

ひとり親としての生活が、大変なのは事実。

でも逆に、この生活だからこそのやりがいも感じています。

 

 

  • 子どもの成長を近くで見られる
  • 自分と子供で決められる生活環境
  • 未経験だからできる成長

 

「子供たちとの生活」はもちろん。

1番近くで「子供たちの成長をずっと見続けられる」のは、子供を引き取った親としての特権です。

 

そんな子供といっしょに、自分たちのやりたいように生活環境を考えて変えていけます。

ぼくも実際に多くのことを経験しながら学び、自分自身が成長もできています。

 

シングルファザーとしての生活は、決してマイナスからのスタートではありません。

子供たちといっしょに作っていく新しい生活は、良い部分や悪い部分、いろいろな刺激のある毎日を送ることができる毎日です。

 

 

 

シングルファザーになる前の不安

シングルファザーになる前の不安

生活費などのかかってくるお金への不安
仕事の環境を見直すことへの不安
家事や食事に対しての不安
子育てを男手ひとつでしていく不安

 

生活費などのかかってくるお金への不安

シングルファザーになる時に、まず浮かんでくるのが「お金の不安」です。

 

離婚前から、これからかかるお金をいろいろとシミュレーション。

ぼくの場合はあまり現実味もなく、ただ不安が大きくなるだけでした。

 

今の生活も、決して余裕のある生活というわけではありません。

しかしシングルファザーになったことで、お金についてしっかり向き合う機会にもなりました。

 

お金についてしっかりと学ぶことで、固定費や保険などを見直し、将来のための貯金も意識。

ひとり親家庭向けの手当や制度についても調べるようになりました。

 

お金への不安を無くすために重要なのは、「しっかりと知識をつけること」

シングルファザーとして、子供との生活のお金を管理する立場として、知識をつけることが不安を無くす方法になってきます。

 

 

 

仕事の環境を見直すことへの不安

シングルファザーとなることで、人によっては「働く環境を考える必要」が出てきます。

 

シングルファザーの場合、仕事によっては収入面での安定があるのは強み。

今まで仕事をしてきた分、働いてなかった生活から始めるよりも動きやすい部分はあります。

 

しかし就業時間によっては、保育園の送り迎えなどにも影響。

そして、そんな条件に合った仕事を見つけるのがむずかしいというのも現実です。

 

シングルファザーという、慣れない生活環境。

そんな生活が始まるからこそ、条件によっては慣れた仕事を続けていくのも選択肢のひとつ。

 

ひとり親ということで、子供のためにも働くことは避けられません。

仕事、子育て、家事という生活の中で、新しい仕事によるストレスを無くすことで不安を減らすのもひとつの方法です。

 

 

 

家事や食事に対しての不安

シングルファザーとしての不安の中には、「家事や食事への不安」もあります。

 

家事や子供の食事の準備など、今まではほとんどやったことの無い人が多いです。

なのでお金や仕事の不安とは違い、経験の少なさから不安に考えてしまいます。

 

僕もひとり暮らしはしたことがあるので、できないわけではないけれど、知らないことも多いレベル。

掃除や洗濯ならまだしも、子供たちの食事や栄養管理が必要になってくるとなると、心配事は増えてきます。

 

そんなぼくも、最初はしっかりやらなきゃと身構えすぎていました。

しかし今ではコープデリの食材宅配サービスを利用して、食事の栄養管理をしています。

子供たちの食事への栄養バランスはもちろん、献立も考えずに準備の時短にもなっているので助かっています。

 

家事や食事も工夫をして、少しでも楽をする。

シングルファザーとしての生活に慣れてきた時に、理想の形に近づいていれば良いんです

 

 

 

子育てを男手ひとつでしていく不安

子育てにおいて大切な考えは、「ひとり親になって1番つらいのは子供」だということです。

 

ひとり親になる理由については、人によってそれぞれ。

それでも、子供の寂しいという気持ちは避けることができません。

ぼくの場合でいえば、母親がいない気持ちというのは子供自身にしかわからないからこそ。

 

娘も、今でもたまに母親を思い出す時があります。

それでもそんな時は、寄り添うことしかできません。

 

子供自身が乗り越えるしかない分、父親としてとなりで支えてあげるだけ

小学生となった今、保育園の先生の協力などもあったことで、娘はだいぶ乗り越えてくれています。

 

1番近くで子供の気持ちを知っている親だからこそ、何だって乗り越えることができます。

子育てに対しての責任感は大きくなるけれど、子供に対しての気持ちは誰よりも大きくなってきます。

 

 

 

 

経験してわかった実際の生活

経験してわかった実際の生活

シングルファザーは身近にいない
仕事と家事の両立も慣れるまで
自分の時間が無くなるわけではない

 

シングルファザーは身近にいない

シングルファザーになったことで、「他人と比較しない気持ち」を身につけました。

 

ひとり親の場合、周りの人の目をどうしても意識してしまいます。

同じような環境の人が、自分の近くにいないのも理由のひとつ。

 

特に保育園や幼稚園、学校などの場では特に意識してしまいます。

ぼくもシングルファザーとして、保育園との関係性や接し方には悩んだりもしました。

 

それでも、やるべきことをやっていれば周囲の人たちは見てくれています。

実家の家族や職場、保育園の先生、学生時代の友人からもうれしい言葉をもらう時があります。

誰も経験していない生活をしている自分だからこそ、そんな言葉が励みに。

 

シングルファザーという存在が身近にいない中でも、自分のやるべきことをやる

そんな生活をしていくうちに、周りの人の目が気にならないメンタルを身につけました。

 

 

 

仕事と家事の両立も慣れるまで

仕事と家事の両立をする生活も、「気にするのは慣れるまで」です。

 

仕事と家事の両立が、忙しい生活になることは間違いありません。

それでも子供たちのことを思うからこそ、やるしかない生活。

仕事と家事の両立という生活も、慣れてくることで変わってきます

 

誰だって、新しいことに慣れるまでは苦労します。

それは仕事や家事だけでなく、どんなことでも同じ。

 

最初から完璧を求めようとしないこと

僕もこの失敗から学び、今の生活リズムができました。

 

そのうち、自分と子供の生活リズムや、自分たちなりのやり方ができてきます。

そうなってくれば、仕事と家事の両立も当たり前のように生活の一部になってきます。

 

 

 

自分の時間が無くなるわけではない

ひとり親の生活だからといって、「自分の時間が無くなるわけではありません」

 

「男の人は、自分の時間を大切にする」といわれています。

シングルファザーになることで、その時間さえも無くなってしまうというのも不安要素のひとつでした。

 

たしかに、これまでの生活に比べれば自分の時間が減ってしまうのは事実

それでも、まったく自分の時間が無くなるわけではありません

 

実際に僕の場合、子供たちが夜寝静まってからが自分の時間。

もう少し大きくなり自分たちで行動するようになれば、さらに自分の時間はできてきます。

 

1日のうちの大半の時間を、今まで以上に子育てに使うのは間違いありません。

ただそんなシングルファザー生活の中でも、自分の時間がまったく無くなるということはありません

 

 

 

 

自分の中の考えをまとめて、落ち着かせる

自分の中の考えをまとめて、落ち着かせる

シングルファザーとしての生活を考えると、「多くの不安や戸惑い」が出てきます。

それらをぼく自身も経験して、乗り越えてきました

 

 

  • 生活費などのお金
  • 仕事をしなければいけない
  • 子育てできるのか
  • 家事なんてほとんどできない

 

自分の時間を削ってまで、そんな忙しい毎日を過ごしていかなければならないのかと考えたことも。

 

しかしそんなシングルファザーになるために大切な1歩目は、「現実を受け入れること」

「開き直って」「自分の中の考えをまとめて」「考えを落ち着かせる」ことが重要になってきます。

 

 

  1. 離婚後を意識して、感情が動く
  2. 将来や生活について考え、落ち込む
  3. 仕方がないと開き直り、受け入れる
  4. これから先に目を向け、前向きになる

 

これから先の生活に不安を抱き、何とかしようと動いているだけでも、気持ちは前を向けています

 

シングルファザーとして、子供といっしょに作っていく新しい生活。

決して楽な道ではないけれど、前を向いて考え生活しているほど楽しい毎日です。

 

経験者として、シングルファザーとしての生活が「決してマイナスからのスタートではない」ことを1番に伝えたいです。

 

 

覚悟
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