【離婚が不幸？】幸せになる人と不幸になる人の違い｜どれだけ準備をしているかが大切

 

離婚を考えた時、これから先の生活やお金を考えるほど不安になってしまいます。

そしてどうしても考えてしまうのが、「離婚が不幸」というイメージ。

離婚した方が良いと思っていながらも、本当に離婚するべきなのかと悩む人も多いです。

 

 

✅この記事の内容

 

この記事では、離婚後の生活を大きく変える「幸せになれる人」と「不幸になる人」の違いについて。

実際に離婚を経験して行き着いた、幸せかどうかは自分たちで決められることについて紹介します。

 

 

「結婚＝幸せ」「離婚＝不幸」っていう考えはどうなんだろう🤔

別に幸せかはどうかは、その人の価値観次第じゃないかなぁと👍

ひとり親だってそう😌

子供が幸せかどうか決めるのは、子供たち自身✨
外野が決めることではない⚠️

僕ができることは、毎日子供たちとの楽しい生活を考えてあげること😁

— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) November 27, 2020

 

ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。

子供たちが5歳と2歳の時に離婚を経験しました。

 

実際にひとり親として離婚後の生活をしながら、「離婚をしたから不幸なのではない」と考えられるようになれました。

 

離婚後が「幸せになる人」と「不幸になる人」の違いは、離婚後の生活のためにどれだけ準備をしているかで変わってきます。

離婚を「言った側」「言われた側」は関係なく、どれだけ離婚を受け入れているかが大切です。

 

 

 

「離婚後の生活が不幸」というのは、世の中や企業がつけたイメージ。

結婚生活が幸せという反面、離婚をしたら不幸というイメージになってしまっています。

 

離婚後の生活が幸せかどうかは、自分たちが決めること。

それは子供がいる場合も同じで、幸せかどうか決めるのは子供自身です。

 

勢いでの離婚や他人からの意見に流された場合、離婚後に後悔をする人が多いのも事実。

新しい生活が「幸せ」か「不幸」かは、離婚を後悔しているのかという部分も大きくなってきます。

 

離婚後の生活を前向きにするためにも、幸せになれる人と慣れない人の違いは重要になってきます。

 

 

 

「幸せになる人」は、自分で決断し準備をしている

 

「離婚するという決断」を自分でしているか

離婚後が幸せになるかどうかは、「どれだけ自分の意思があるか」が重要になってきます。

 

「離婚という決断」を、自分の判断で決めたかどうかは大きいです。

離婚を言われた側だとしても、離婚を受け入れて自分の中で決心まで持って行けたかが大切。

 

ぼくの場合は、離婚することを言われた側でした。

さすがに言われた直後は、頭の中が真っ白になるくらいの衝撃。

しかし子供たちとのこれからの生活のためにも、受け入れて前向きに考えていくことにしました。

 

「離婚する」という決断を、自分で決断できたかでその先の生活は大きく変わってきます。

 

 

 

離婚後に向けて「どれだけ準備をしているか」

離婚後の生活を充実させるためには、「自分なりの準備」が必要になってきます。

 

大切なのは、離婚後の生活を「どれだけイメージして準備しているか」。

何も考えず離婚をした場合とでは、離婚後の生活における不安の大きさも変わってきます。

 

 

これだけ変わってくる生活環境に対して、どれだけ準備しているかの違いは大きいです。

 

ぼくの場合は、離婚が決まってからは期間がありました。

なので離婚当日までの間、「子供たちとの生活の準備」を思いつく限りこなしていました。

 

お金や家事、子供たちとの生活を想定した生活リズムなど。

結果的に事前の準備をしていたことで、不安要素の少ない新生活をはじめることもできました。

 

離婚後1番大切になってくるは、生活にかかわるお金や子供との向き合い方。

どれだけ準備をしていたかによって、離婚後の生活の気持ちの余裕も大きく変わってきます。

 

 

 

 

「不幸になる」のは、自分の意思や決断がない人

 

「離婚を後悔」していたら、前向きに考えられない

離婚後が幸せかどうかというのは、「自分自身がどう感じているか」が大きい部分になってきます。

 

離婚という決断を、「自分自身の意思や考え」で決めたかどうかは重要。

 

 

「自分の意思で判断する」というのは、「現実を受け入れ前を向くこと」につながります。

もし自分の意思がなかった場合、離婚後に対して前向きに考えることはできません。

 

ぼくの場合も、離婚をすると言われた時に「自分の意思ではなく流れで受け入れていたら」。

きっと、離婚後の生活に対するイメージや生活は変わっていたはずです。

 

もし、離婚後の生活をイメージしていなかった場合。

離婚をしたことが後悔にもつながって、前向きに考えていくこともむずかしくなります。

 

 

離婚後の幸せを考えるなら、「勢いではなく準備」

離婚後の幸せを考えるのであれば、必要なのは「勢いではなく準備」になってきます。

 

人によっては、感情的に離婚を考えてしまう場合も。

離婚という決断をその時の感情のまま判断した場合、これから先を考えられていないことになってきます。

 

その時の感情のままの行動に、自分の意思や考えは反映されていません。

本当に離婚後の生活について考えているのであれば、そのままの勢いで離婚届を出すことはないはずです。

 

離婚後の生活に、不幸を望んでいる人はいません。

だからこそ勢いに任せず、本当に離婚を考えている場合は「用意周到に準備をしていく」ことが大切です。

 

 

 

「離婚が不幸」なのかは、価値観によって違う

 

「離婚＝不幸」というのは、「結婚＝幸せ」の裏返し

「結婚＝幸せ」「離婚＝不幸」というイメージも、常識的な考えから植え付けられただけです。

 

小さな頃から無意識に受けていたのが、世の中や企業による幸せな家族像のイメージ。

企業側からすれば、その方が商品が売れるからという背景があります。

そして世の中の多くの人の中には、幸せな家族像のイメージが当たり前のように植え付けられています。

 

そしてそんなイメージの裏返しによって、離婚に対してはネガティブなイメージを連想。

人によっては、人間性までもがネガティブな印象になってしまっています。

 

 

「結婚＝幸せ」という考えが定着してるからこそ、「離婚＝不幸」が当たり前のように思われがちになってしまっています。

 

 

「価値観の違い」で「幸せの基準」も違う

幸せの基準というのは、「人それぞれの価値観」によって変わってきます。

 

結婚や結婚生活に対する考え方も、人の価値観によって変化。

その中でも、「結婚への喜び」と「結婚生活の幸せ」は別物になってきます。

 

 

実際にひとり親として忙しい毎日の生活をしていても、自分が不幸だと思うことはありません。

 

自分の中での幸せの価値観が、パートナーがいることだけではないからこそ。

「自分の中で幸せな毎日」に対して、パートナーの有無は関係ないという価値観があるからです。

 

人によっては、この考えが強がりに聞こえる場合もあります。

しかし、考え方や価値観は人それぞれ変わる部分。

 

だからこそ自分たちが満足のいく毎日であれば、離婚後の生活にも幸せを感じることはできます。

 

 

 

離婚後が幸せかどうかは「自分次第」

離婚後に「幸せになるか」「不幸になるか」というのは、自分次第で変わってきます。

 

自分の人生の正解は、自分が自分1人で決めればいいこと。

つまり、離婚についても他の人の意見や考えに流される必要はありません。

 

 

「結婚生活」という選択をしたのが自分であれば、「離婚してからの生活でがんばる」という選択をするのも自分。

そのための決断や準備によって、離婚後の生活が幸せかどうかは変わってきます。

 

「子供の幸せ」についても、子供との生活をしていく上で見えてくることです。

離婚をして「子供が幸せかどうか」も、子供自身たちが決めること。

 

幸せだと感じる生活に、「離婚」も「ひとり親」も関係ありません。

幸せの基準は人それぞれの価値観で変わるからこそ、離婚後の生活も自分次第で「幸せ」にも「不幸」にもなってきます。