- シングルファザーとして子育てできるかな…
- 子育てをしていての悩みは?
- シングルファザーで子供2人だとさらに大変?
シングルファザーになる時に、子供たちを引き取って子育てしていくことや、これから先の生活を考えて不安を感じる人は多いです。
僕もシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子がいます。
まだ幼い子供が2人ということで、毎日の生活の中で考えさせられることや大変なことが多いのは事実です。
しかしそんな大変さの中にも、シングルファザーとして子育てしている上での良さも感じています。
✅この記事の内容
- シングルファザーの子育てで必要なこと
- 子育てしていく上での3つの問題
- シングルファザーが子育てして感じたこと
この記事ではシングルファザーとしての子育てに悩んでいる人向けに、シングルファザーとして子育てしていくことについて。
シングルファザーとして子育てしていく上での問題と、実際の子育てで感じたことを紹介。
シングルファザーとして子育てをしていくには、それなりの覚悟が必要になります。
子育てをしながら、仕事や家事のすべてを子供との生活でやっていくとなると、体力的にも精神的にも負担は大きくなってきます。
子育てに対する責任も、子供が多いほど増えます。
しかしそれは見方を変えれば、シングルファザー関係なく、子育てしている親であれば当たり前ということ。
僕も、子供が2人いる生活だからこその経験を多くしてきています。
シングルファザーとして感じるのは、子供が2人で良かったということ。
子供が増えれば大変さも増えますが、寂しい思いをさせることは減らせます。
シングルファザーとしての子育てとは、数ある子育て環境の中のひとつでしかありません。
ひとり親としての責任を持っているからこそ、自分の考えで子育てに向き合うことができるのは、シングルファザーとしての強みになってきます。
参考記事:【シングルファザーの悩みとは】経験から学んだ|不安を乗り越えていくための解決策
シングルファザーの子育てで必要なこと
子育てに対する責任は大きくなってくる
シングルファザーとして子育てをするというのは、かかってくる責任も大きいです。
大人ひとりで、子供の将来を見守っていくということ。
子育てというのは、ほんの少しの覚悟でできることではないからこそ。
子供が増えれば、かかってくる責任もさらに大きく。
シングルファザーとして、男手ひとつで子育てしていくというのは、一般的な子育て家庭以上の覚悟が必要となってきます。
シングルファザーという子育て環境は少ない
自分の周りに、シングルファザーとして子育てしている人はいません。
ひとり親家庭の中でも、圧倒的に数は少ないです。
学校や保育園、幼稚園では、シングルファザーというだけでも環境に溶け込む大変さを感じてしまいます。
身近に同じようなシングルファザーがいないことを覚悟して、自分が子育てをしていく環境を作っていく必要があります。
参考記事:【身近にいないシングルファザー】Twitterで悩みを解決するための適切な距離感
子育てしていく上での3つの問題
子育てにはお金がかかる
シングルファザーとして子育てしていく時に、1番に考えるのは生活費などの経済面。
子育てにはお金がかかります。
食費はもちろん、保育料や洋服などの日用品。
子供が成長していくうちに、必要な洋服や食費は増えていきます。
経済面の負担は、子供が小さい時よりも成長していくほど大きくなっていきます。
参考記事:【固定費の見直しで解決】シングルファザーの生活費|子供の教育費も毎月の固定費に
子供のための食事を考える必要がある
子育ての中には、子供に対してしっかりとご飯を食べさせるという責任もあります。
シングルファザーだからこそ、子供たちの食事や栄養バランスもちゃんと考えてあげるべきです。
毎日の仕事などの生活をしながら、子供のための食事も考えるのは決して楽ではないです。
人によっては、料理が不慣れな人もいます。
シングルファザーとしての生活に慣れるまでは、食材宅配サービスなどを利用するなどして、子供の成長のための食事を意識していく必要があります。
参考記事:【料理を考えない】シングルファザーとして食材宅配サービスを利用する5つの理由
小学校や保育園と関わっていく生活
子供の小学校や保育園の準備も、子育てしていく上で欠かせません。
特に子供がまだ小さいシングルファザーの場合、保育園との関わりは必須。
毎日の持ち物や必要な物の準備、保育園の他のお友達のママさんとの関係性を考えることも必要になってきます。
シングルファザーとして、今までの生活で経験したことの無いような生活環境も覚悟しておかなければいけません。
参考記事:シングルファザーに保育園は必須!入園のための覚悟と希望通りいかないつもりでの準備
シングルファザーが子育てして感じたこと
誰にも流されず、向き合って子育てできる
シングルファザーとして子育てをしていなければ、子供の成長は感じられません。
もし夫婦そろって子育てをしていた場合、自分がどこまで子育てに関わっていただろうか。
僕も考えたことがあります。
子供の毎日の生活に対して、自分ひとりで関わっている場合と、夫婦どちらかで関わっていた場合。
きっと子供の成長を感じられる機会は大きく変わってきます。
誰にも流されず、子供に対して真正面から向き合って子育てしていけるのは、シングルファザーとしての特権です。
大変さ以上に大きいのが、きょうだいの存在
シングルファザーにとって子供が多いというのは、大変な部分ばかり目に付きます。
しかし、きょうだいの存在というのは、ひとり親にとっては大きいです。
自分だけでなく、いつでも近くに遊び相手がいてくれます。
僕も子供が1人だった場合を考えたこともあります。
しかしこの生活を経験したことで、子供が多い大変さよりも姉弟がいない物足りなさの方が勝っています。
シングルファザーとしては、子供と触れ合う時間は限られてしまいます。
そんな中、子供たちが保育園など、親の知らないところでも支え合っている話を聞くこともあります。
シングルファザーとして子供2人の子育ては大変だけど、姉弟で良かったというのはずっと変わっていません。
シングルファザーとしての子供たちとの生活
シングルファザーとして子育てをしていくならば、しっかりとした覚悟が必要です。
子育てに対する責任や大変さ、経済的な負担も、子供の数だけ大きくなってきます。
シングルファザーとしての子育ては、いろいろな面でむずかしいのが現実です。
- 生活費などのお金
- 子供たちのための食事
- 小学校、保育園との関係
しかし子供との生活が大変のは当たり前。
だからこそ、シングルファザーとしての生活の良さはあります。
1番は、子供の成長を身近で感じられること。
これは、子育てをしている立場でないと経験できません。
シングルファザーも、数ある子育て環境の中のひとつ。
僕はシングルファザーとして子育てする毎日を送っていますが、シングルファザーとしての子供たちとの生活を選んだことに後悔はありません。
参考記事:【覚悟】シングルファザーとしての不安を受け入れ、開き直る事で得られる新しい生活