どーも、ムーチョです。

離婚の話が落ち着かないと、何も考えられないな…
家事とか苦手だけど、子育てと並行で出来るのかな?
離婚してからの生活は、バタバタと忙しくなっちゃうんだろうな…
僕と同じように、離婚後の事を考えると心配になってしまう人はいると思います。
僕の場合、離婚の話し合いから実際に離婚して子供達2人との生活が始まるまでには、ある程度の期間がありました。
離婚の話し合いをしながらこの先の生活も考えると、不安で頭がいっぱいでした。
しかしある時から、立ち止まって待ってるばかりではダメだという考えになり、今後の生活の事も積極的に考えて動くようにしました。
複雑な気持ちになりながらも、この先の生活環境において心配な経済的な部分や子供達の環境の事、毎日の家事など色々と洗い出して考えるようにしていました。
余裕のあるスタートを切れたことで、子供達としっかりと向き合う時間にも繋がりました。
離婚までの期間
話し合い
2019年12月の離婚話から、実際に離婚に至ったのは3月末。
子供達2人と僕の新生活までの期間は、約3ヶ月ありました。
離婚話をされた日から、子供達のためにも離婚を考え直す事は出来ないかと何度も話し合いはしていました。
しかし僕の力不足で、そこの気持ちを変えることが出来ませんでした。
僕の場合は、まだ決まっていなかった下の子の保育園の都合などもあったため、3月いっぱいでの離婚にするという話になりました。
離婚までの期間の気持ち
もちろんその時はまだ、子供達に離婚の事は伝えていませんでした。
なので新生活が始まる前までは、子供達の前では今まで通りの生活をしていくという約束をしました。
この頃の僕の気持ちとしては、やはり何度も話し合って何とか離婚という最悪な状況を変えたいと考えていました。
しかし思うように事態が進む事はありませんでした。
そんな状況の中、僕が辿り着いたのは別の考え。
『離婚回避ばかりを考えていても、一歩も前へ進めてないのでは』
このまま離婚を回避出来ることを願って待っていても、最終的に最悪な結果だった場合、そこからのスタートになってしまうのではと考えました。
この時の僕は、離婚回避を諦めた訳ではなかったけれど、最悪の場合を考えて先の生活も考え出す事にしました。
この3ヶ月間は、子供達の前では今まで通りの生活をしているけれど、新しい生活に向けての事前準備も考えているという、子供達には申し訳ない複雑な気持ちになっていました。
立ち止まらずに動く
自分の時間が欲しいけど
立ち止まって結果ばかり待っていても、思うような結果にならなかった場合、必ずこの時間を後悔することになる。
そんな考えのもと、この期間は少しでもこの先を見て積極的に考えるようにしました。
正直この先の生活を考えた時に、僕にとっての自分の時間はなくなるんだろうなぁと考えた事もありました。
それならば、今のうちに自分のために時間を使うのも選択肢の一つなのではと考えもしました。
しかしこの先の子供達との生活を考えた時に、不安な部分の方が僕の中で大きかったです。
そのため、迷った末にその選択肢を切り捨てたのも事実です。
生活スケジュールを変化させた
この離婚までの期間、1番意識したのは子供達と一緒にいる時間でした。
それまでもしっかりと、子供達とは接して来ました。
日々の生活や休日、2人を連れて実家へ泊まりに行ったりと、多くの時間を過ごしていました。
あの期間は、決して子供達を僕に慣れさせるという理由で一緒にいようと思ったわけではありませんでした。
今まで以上に子供達との時間を増やす事で、幼い子供2人と一緒にいる時間を僕の中で当たり前にしようと考えていました。
そしてその時間の中で、僕1人で家事をこなし、徐々にやる事を増やしていく生活スケジュールを過ごしてみました。
子供達と過ごし、家事もこなすという当たり前な生活スケジュールという感覚になれば、3人での生活スタート後に少しでも僕の気持ち的な部分での負担を軽減出来るというのが狙いでした。
行動だけではなく計画も
そんな生活スケジュールの慣らしと共に、しっかりと今後の生活プランも考えていました。
- 今後の生活にかかってくるお金
- 仕事と保育園の送り迎えを含めた時の1日のスケジュール
- この時点ではまだ決まっていなかった、下の子の保育園
- 別々の保育園になった場合の職場との送り迎えルート
- 保育園に入れなかった場合
- 毎日の食事
- 子供達のための教育貯金
- 保険関係の見直し
とりあえずこの時の僕に思いつく限りを考え、調べました。
これらに関しても早い段階でいくつか洗い出せた事が良かったです。
ひとつの事にも何パターンか考えたり、早めに計画する事で余裕を持って動いたりする事が出来ました。
最低限の良いスタート
余裕を持てた
結果的に、この離婚までの3ヶ月間で少しでも考え、動けていたのは良かったと思います。
立ち止まってその時の状況ばかりを考えずに、同時進行で先の事もしっかりと考える。
気持ちとの葛藤もありながら過ごしていましたが、今考えると、この準備期間がなければもっと行き当たりばったりな新生活のスタートになっていたかもしれません。
そのせいで僕の中で気持ちの余裕がなければ、ただでさえ寂しい思いをさせてしまった子供達に対して、しっかりと向き合ってあげられなかったと思います。
自分と子供達のため
多少なり前を向いて動けたのは、前回のブログの通りインターネットの後押しを受け、不安な部分ばかりを考えなかったからだと思います。
この事前の準備期間を無駄に過ごさなかった事で、離婚後の生活に対する不安要素を早い段階で洗い出す事が出来ました。
僕の場合それが結果として、僕自身が余裕を持てる事になり、最終的には子供達としっかり向き合う時間にもなりました。