
- シングルファザーとして再婚はどうなのか?
- シングルファザーは再婚をどう考えているのか?
- 相手にシングルファザーはどうなのか?
シングルファザーになったことで、再婚を考えるタイミングがあります。
しかしシングルファザーにとって、再婚というのはハードルが高い。
そんな考えから、再婚に対して慎重な考えの人は多いです。
僕もシングルファザーとして、5歳の娘と2歳の息子の子育て中。
毎日の仕事と家事、子育ての中で、再婚を考えたことがあります。
そんな中考えるのは、シングルファザーとしての生活を考えた時に、再婚ってどうなんだろう?
✅この記事の内容
- シングルファザーとして再婚を考える理由
- シングルファザーが再婚するハードル
- シングルファザーとしてのメリット
この記事では、「シングルファザーとして再婚を考えている人」や「結婚相手にシングルファザーを考えている人」向けに、シングルファザー目線での再婚に対しての考え方を紹介します。
再婚というのは、シングルファザーにとってハードルが高いです。
子供と一緒の生活をしているからこそ、子供の気持ち優先の考えを持っているから。
そんな子供のためにも、再婚相手に対して求める条件も高くなります。
相手に求める条件や少ない出会いなど、シングルファザーにとっての問題は多い。
だからこそシングルファザーとして、子供の気持ちも納得の上での再婚はありです。
それも全て、子供を考えてるからこそのシングルファザーとしての答えだからです。
シングルファザーとして再婚を考える理由
再婚に対しての考え
シングルファザーとして、再婚を考えていない人は少ないです。
しかし逆に再婚を考えていても、積極的ではない人がほとんど。
シングルファザーとして再婚を意識するのは、子供にとっての母親の必要性を考えるから。
僕の場合も、小さな娘がいるので、再婚を考えたことはあります。
この先大きくなる娘相手に、父親ひとりでの限界が心配だったから。
再婚を意識するけど、積極的には動けない。
Twitterなどのシングルファザーの方々の考えでも、ある程度生活が落ち着いてから考えるという人が多いです。
経済面を考えての再婚
シングルファザーとして、ひとりでの収入には限界があります。
しかし子供が小さいと、これから先の生活に対しての心配があります。
シングルファザーの場合、フルタイムの仕事でも残業はなし。
経済面で考えても、余裕があるわけではありません。
生活費に対しての心配がある中でも、シングルファザーで専業主婦を求めている人は少ないのが特徴。
今まで全てをひとりでやってきているからこそ、共働きが理想な人は多いです。
2人での収入であれば、余裕もあり、子供の将来に対しての心配も減るという理由で再婚を考える場合があります。
忙しさを共感し合えれば
シングルファザーとしての毎日が忙しく、時間や気持ちの余裕が欲しいからと考える人もいます。
シングルファザーの場合、自分の時間がほとんどありません。
僕も大変な時に、共感してくれる相手が身近にいればと考えるときがあります。
疲れているときに友達に話しても、環境は違います。
また、シングルファザーとしての生活を選んだらからこそ、弱音を吐きたくないという小さなプライドがジャマするときもあります。
シングルファザーとしての大変さを共感し合えるのは、同じ環境の人が多いTwitter上がほとんどです。
大変なときにこそ共感してくれる相手が欲しいという理由で、再婚相手を考える人もいます。
シングルファザーが再婚するハードル
何よりも子供を考える
シングルファザーにとって再婚の1番のハードルは、子供の気持ちを考えることです。
大人の都合だけでの再婚はダメ。
再婚を考えている相手に対して、子供が合わないならむずかしいと考えます。
僕の場合、子供たちは母親を知っています。
年齢にもよると思いますが、そんな子供たちを相手に子育てをするのは簡単ではありません。
シングルファザーとの再婚、子育てには、それなりの覚悟が必要です。
相手の理想が高くなる
子供の気持ちを考えるからこそ、再婚相手に求める理想も高くなってしまいます。
かんたんに言えば、外見より中身。
当たり前ですが、思いやりや優しさ、落ち着いているといった人を求めます。
積極的にガツガツ来るのを求めている人は少ないです。
そんな自分の中での理想の高さをわかっているからこそ、再婚に対しての焦りがないのもシングルファザーの特徴です。
今までの生活リズムがある
シングルファザーには、これまでの子供達との生活リズムがあります。
仕事や家事、子育てなど子供たちと作ってきたリズム。
そしてそれを今まで一人でやってきている生活。
その環境に新しい風を吹かせるのはかんたんではありません。
同じひとり親、シングルマザー相手でも、お互いの生活リズムや考えもあるので、すんなりと生活を始めるのはむずかしいと考えてしまいます。
子供との時間が生活の中心だったシングルファザーが、再婚に対して積極的には動けない理由のひとつになります。
そもそも出会いの場も少ない
再婚に対して積極的ではなくても、いざ出会いを求める場合もかんたんではないです。
シングルファザーにとって、毎日が仕事、家事、子育ての生活なので出会うような時間は限られています。
出会いを求めて、街コンや合コンにも行くことはほぼありません。
そんなシングルファザーの中には、日常生活の中でも探せる、サイトやマッチングアプリを利用している人は多いようです。
再婚に対して積極的に考えている人は、マリッシュといったアプリなどでの出会いを考えている人もいます。
毎日の生活の中で出会いがないシングルファザーの場合、それなりの意思がないと動かないというのも再婚へのハードルのひとつになります。
シングルファザーとしてのメリット
シングルファザーだからこその人間性
1番大きいのは、ひとりで子供を育ててるという事実です。
ひとりでの子育ては、けっして楽ではありません。
そんな毎日だからこそ、積み重なった経験から気持ちに余裕ができるようになります。
子育てをひとりでしているというのは、言うまでもなく責任感の表れです。
しっかり管理している経済面
仕事と子育てのバランスの中だからこそ、しっかり考えて生活をしています。
子供中心の生活で、夜遊びや無駄遣いなどを平気でするようなことはありません。
僕の場合も、生活費への不安と隣り合わせだからこそ、しっかりと管理しています。
細かな家計簿をつけてまでとはいかなくても、日々の生活の中で子供たちを困らせるようなことがないように考えています。
シングルファザーとして、子供たちの生活を考えることは当たり前だからこそ、経済面の管理も意識しています。
家事ができるというスキル
シングルファザーは家事ができます。
仕事と両立してやってきているのも大きなスキル。
子育てで忙しい生活の中でもやってきた経験は大きいです。
やるしかないと言えばそうですが、それでもやり続けてきたことが自信にもなります。
仕事や子育てをしながら家事もこなせる。
これはシングルファザーだからこそのスキルになります。
シングルファザーにとっての再婚は難しいけどあり
シングルファザーにとって、再婚へのハードルは高いです。
子供が優先の生活を送ってきた中で、子供の気持ちを考えない選択はできません。
そのために理想も高くなってしまい、数少ない出会いから考えるのはむずかしい。
しかしそんなシングルファザーだからこそ、多くの魅力やスキルを持っています。
それらをふまえて、子供のことを考えた上での再婚が望ましい。
シングルファザーの再婚は、条件や出会いなどのハードルは高いけど、子供のことを考えてるからこその悩みだといえます。