
- シングルファザーって大変?
- 離婚前後で子供との生活は変わるのかな?
- ひとり親になる離婚後の生活が不安だ…
僕と同じように、「ひとりで子育てをしていく不安」や「シングルファザーにネガティブなイメージ」を持っている人は多いです。
そんな僕は、シングルファザー生活が始まって3ヶ月。
5歳の娘と2歳の息子と毎日を過ごしています。
離婚前の気持ちを振り返ると、これから先の生活に不安だらけだったのを思い出します。
✅この記事の内容
- 離婚前にかかえていた不安
- 「シングルファザーとしての自分」が変わった離婚後
- ひとり親、シングルファザーとしてやるべきこと
この記事では、離婚から3ヶ月たったシングルファザーとしての心境や考えを、離婚前と比較。
そして、ひとり親生活から学んだシングルファザーとしてやるべきことを紹介しています。
シングルファザーも、世の中的にはまだ大変だというイメージ。
でもひとり親としての覚悟を決め、いざ生活が始まってみると、大変なことも含め、子供たちとの生活を楽しめています。
ひとりで子育て、家事、仕事をやっている分、忙しいことは確かです。
でもそれは、子育てしていれば誰でも一緒。
生活リズムができ、慣れてくることで余裕もできます。
自分と子供との生活リズムをつくることが、気持ちの余裕につながります。
離婚前にかかえていた不安
子育て、家事、仕事、すべてに感じていた不安
ひとり親というと、毎日時間に追われているイメージ。
仕事をして、子供たちの生活に合わせながら、家の家事もこなす。
自分の時間はなく、毎日が怒涛の日々だと思っていました。
1番大きかったのは、子育てへの不安。
それまでもやっていましたが、この先ひとりで子育てをしていくのかと考えると、想像できないことが多すぎました。
離婚前は、「全てをひとりでやっていくことへの不安」とのたたかいでした。
シングルファザーとしての自分
シングルファザーなんて、未知の領域。
まさか自分がなるとは思っていませんでした。
シングルマザーというのが、世間的にはひとり親のイメージ。
そんな僕が、子供たちの保育園とどう関わっていけばいいのか?
周りからみると、どうなのか?
「想像できないシングルファザーとしての自分」も不安に感じていたことです。
「シングルファザーとしての自分」が変わった離婚後
楽しめる生活
実際シングルファザーとしての生活が始まって感じたのは、想像していたよりも楽しめているということでした。
子供たちが好きだからという理由以外はありません。
子育てが大変なのは、離婚していなくても感じることだと思えるようになりました。
もちろん一人で子育てする生活に慣れるまでは大変でした。
しかし同時に、「自分のやりたいようにできる」という気を使う必要がない環境も意外でした。
ひとり親としてやるしかないからこそ、覚悟を持って仕事や家事、子育てに取り組めています。
シングルファザーとしての自分
「シングルファザーとしての自分」も、離婚前に感じていたようなイメージから前向きに考えるようになりました。
確かに自分の生活の周りをみると、シングルマザーの方がいます。
そんな中知ったことは、Twitter上にはシングルファザーの方も多くいること。
世の中に、シングルファザーもいるということを知っただけでも変わります。
5歳の娘も最初は気持ちが不安定でしたが、時間が解決。
園長先生からも「無事に乗り越えましたよ」と言ってもらえるほど、毎日元気に遊んでいます。
子供でさえ受け入れて乗り越えています。
そう考えたときに、これからの自分のやることが見え、前向きな気持ちになりました。
それでも甘くはない
シングルファザーのイメージが変わっても、忙しいのは変わりません。
最近忙しく感じるのは、想定外なことが起きたときです。
それも子育てにおいては当たり前。
1番大きかったのは、コロナウイルスによる保育園の休園。
医療関係ということで、特別保育でみてもらうことはできました。
しかし保育園に行くのは、ほとんどの日がうちの子たちだけ。
子供たちに寂しい思いをさせることになりました。
そうやって想定外なことにも対応していく大変さという経験もありました。
ひとり親、シングルファザーとしてやるべきこと
まずは覚悟を決める
現実を受け入れて、前を向くことが重要です。
これからの生活に向けて、迷いがあるうちは気持ちも安定しません。
僕の場合は、子供たちとのこれからの生活を考えるからこそ、前を向きました。
迷いがなくなることで、より積極的に先のことを考え始めます。
ひとり親、シングルファザーとしての第一歩は、覚悟をきめ、前を向くことです。
子供たちとの新しい生活リズムをつくる
新しい生活が始まったら、子供たちとリズムをつくっていくのも大切です。
毎日が忙しくならないために、行き当たりばったりの生活にならないためです。
大切なのは、子供たちと一緒に生活リズムを作ること。
仕事や家事、子育ての全てを含めて、生活のリズムを考えています。
そうすることで、子供たちも一緒に動いてくれます。
離婚前に考えていた「忙しさ」は、生活リズムをつくるだけでも軽減できています。
柔軟に動ける気持ちの余裕をつくる
ひとり親としての生活は、気持ちの余裕をつくることが必要。
何か起きても対応するのは自分だけ、そんな時に動けるような余裕を毎日の生活で作ることを意識しています。
生活のリズムを考えるのもこのため。
忙しい毎日の生活も、慣れてくることで余裕はできます。
その余裕を、少しでも作っておくだけでも違います。
何か起きてもその「気持ちの余裕」があることで動ける、それだけでも毎日のストレスや疲れは変わってきます。
シングルファザーになって知れたこと
- 覚悟を決めるのが大切
- 子供たちと生活リズムをつくる必要性
- 慣れてくればできる「気持ちの余裕」
シングルファザーとしての生活も、始まってみるとイメージが変わりました。
離婚前は持っていたネガティブなイメージも、生活の中で見え方や考え方が変わってきます。
子育てが大変なのは、誰だって同じです。
仕事との両立も、いざやってみると何とかなります。
「ひとりで全てをやる」というのは、責任も重く、大変なイメージがあります。
しかしその反面、誰にも気を使わず、自分のやりたいようにやれるという考え方もできます。
ひとり親というのが良いも悪いも自分次第、新しい生活が始まれば、新しい生活に合わせて考えていくのが大切です。