
- 通信費の見直しは必要かな?
- ドコモと格安SIMのどっちが良いのか?
- 格安SIMに替えるのが正解かな?
固定費の見直しをする中で、スマホなどの通信費の見直しも必要です。
「格安SIMが安いのは知っている」けど、「必ずしも格安SIMの方が良いのか」こんな風に悩んでいる人は多いです。
僕はシングルファザーとして、5歳の娘と2歳の息子の子育て中。
子供たちの将来の教育費などのため、生活費を見直ししています。
「本当の自由を手に入れるお金の大学」で学んだ知識から、家賃や自動車保険、生命保険などの固定費を見直しました。
→【ひとり親こそ必読】お金の不安を解消する両学長の「お金の大学」をレビュー
✅この記事の内容
- 固定費削減のための通信費
- ドコモから格安SIMで悩んだ理由
- 格安SIMだけが正解ではない
この記事では通信費の見直しを考えている人向けに、「僕がドコモと格安SIMで比較した時のポイント」や「通信費削減=格安SIMではない」という点を紹介。
生活費、固定費の見直しで、通信費の見直しは必須です。
通信費は毎月の固定費となり、しっかり考えないと費用だけがかかります。
通信費を抑えるには、格安SIMに乗り換えるというのは間違いではないです。
しかし自分の生活圏によっては、大手キャリアから格安SIMへの乗り換えよりも良い場合があります。
僕の場合はドコモ、dポイント中心の生活だったのもあり、格安SIMとの比較の結果、スマホの乗り換えは見送り。
そんな中でも、iPadや余計なオプションを解約することで通信費の見直しをしました。
固定費の見直しの中で、通信費は見直すべきポイントです。
格安SIMだけが正解ということはなく、自分の生活環境に合わせてしっかりと考えることが大切になってきます。
固定費削減のための通信費
固定費の見直しがきっかけ
「本当の自由を手に入れるお金の大学」でお金について学んだことで、生活費を見直しました。
僕の中で残る固定費は、スマホなどの通信費でした。
使っているキャリアは学生時代からドコモ。
iPhoneとiPad、ドコモ光などドコモ中心の生活を送っています。
特にドコモに長年の愛着があるわけではなく、何も考えずに使い続けてきた結果。
僕が見直すべきは、この何も気にしてこなかった通信費です。
通信費の見直しが1番むずかしかった
家や自動車保険、生命保険は、良しと思ったら即行動しました。
結果的にトータルで大きな固定費の削減になっています。
しかし通信費については、色々と考え足踏み。
格安SIMにすれば、月額料金が安くなるのはわかっていました。
しかしその一方で、今の自分の生活環境的にドコモと格安SIM、どっちが良いのか。
僕の生活環境と格安SIMを比較して、しっかりと考えてみました。
ドコモから格安SIMで悩んだ理由
ドコモ中心の生活
悩んだ1番の理由は、僕の生活の中心がドコモ、dポイントだったからです。
高校生の頃からずっとドコモだったという愛着ではなく、dカードやdポイントを中心に生活を考えていた点です。
- プラチナ会員
- dカードゴールドが生活のメインカード
- 使っているバーコード決済はd払い
- 貯まったdポイントをAmazonで活用
- 子育て応援プログラムも登録
ここまでドコモに染まった生活だと、格安SIMへの乗り換え後と比較をする必要がありました。
スマホ料金だけを考えた場合
今までの通信費は、毎月1万円以上。
スマホのプランはギガライト。
使っても3GB以下で、月によっては1GBで収まる時もありました。
かかっていた費用のほとんどは、無料通話や安心パックなどのその他オプションでした。
そこにiPadのデータプラスで月に1000円とドコモ光の利用料金です。
通信費としての毎月の固定費としては、高すぎると考えました。
これも今まで何も考えずに、言われるがまま使っていた僕の結果です。
やはり安いのは格安SIM
実際に今の利用料金と格安SIMを比較してみると、格安SIMの方が安くなります。
僕の中でのスマホの条件としては、
- 通話はほとんどなし
- 家ではWi-Fi環境
- 外でデータ通信もそこまで使わない
- 月によっては1GBで収まる時がある
結果、月の料金だけを考えると格安SIMの方が安い。
問題は、ドコモ中心での生活におけるdポイント。
これも含めて考えた時に、格安SIMに乗り換えた方が良いのかで悩むことになりました。
格安SIMだけが正解ではない
ドコモ光は残して、iPadは解約
iPadに関しては、最初から解約をするつもりでした。
今まではスマホのデータプラスのプランだったんですが、外で使うことはほとんど無し。
子供たちに動画を観せるときに使っていたくらいでした。
→【タブレットの必要性】子供達のための使い方と自分の時間のための使い方
Wi-Fi環境であれば今まで通り使うこともできるので、子供達用の動画なども事前にダウンロードして使っていました。
端末料金の支払いも終わっているのもあり、iPadであれば持っているだけでも使い道は十分です。
→【子供を飽きさせない】タブレットを使って後部座席でも動画をみて楽しく過ごす
ドコモ光の回線はそのまま。
子供たちのためにも残すべきだと判断しました。
家のテレビでYouTubeやAmazonプライムビデオを観せることができるのは、僕の中で家事や保育園の準備の時間確保に助かっているから。
→【海賊戦隊ゴーカイジャー】YouTubeで動画配信を子供と観るべき理由
ドコモ光という大きな固定費は必要な消費だと考え、iPadの月額料金だけ無くしました。
スマホは余計なオプションを解約
1番の悩みだったスマホは、余計なオプションを無くすことで少しでも固定費を下げる形にしました。
格安SIMと比較して悩んで考えた結果、僕の生活はdポイント中心の生活ということもあり、そのまま継続。
その代わりにその他オプションなどを見直し、普段からほとんど電話をしない僕に5分通話無料オプションは不要、スマホの安心パックなどの補償サービスも見直しました。
データのバックアップさえしていれば、長年使ってきたスマホに何かあっても仕方なし。
もしもの時は買い換え、それこそ格安SIMへのタイミングだと考えるようにしました。
格安SIMとドコモ中心の生活を比較した場合の通信費 まとめ
生活費、固定費の見直しで、通信費の見直しは必須。
通信費は毎月の固定費となるので、しっかり考えていないと毎月の費用だけがかかります。
通信費を抑えるために、格安SIMに乗り換えるというのは間違いありません。
しかし僕の場合は、ドコモから格安SIMへの乗り換えよりも、dポイント中心の生活を選択。
格安SIMの方が月額料金は安くなりますが、クレジットカードやバーコード決済などの自分の生活環境と総合的に考えてドコモのままを選びました。
そんな中でも、iPadや余計なその他オプションは解約することで、固定費としての通信費は見直し。
今のスマホに万が一があった時は、格安SIMへの乗り換えタイミングと考えることにしました。
固定費の見直しの中で、通信費は見直すべきポイントです。
格安SIMだけが正解ということはなく、自分の生活環境に合わせてしっかりと考えることが大切になってきます。