- ゼンカイジャーってどんな話なんだろう?
- 大人が観ても楽しめる?
- ゴーカイジャーとは違うの?
機界戦隊ゼンカイジャー、子供たちと放送開始を楽しみに待っていました。
6歳の娘と3歳の息子は、YouTubeで10年前の作品、海賊戦隊ゴーカイジャーを観てから戦隊モノにハマっています。
2021年春の戦隊映画も観に行き、親子でゼンカイジャーへの期待値も高まってからの視聴でした。
まだ放送は始まったばかりですが、いろいろな戦隊モノを観てきた目線からも楽しませてもらいました。
✅この記事の内容
- 世界観は「過去の世界」と「並行世界」という違いがある
- 同じ記念作品でも違う、仲間の集まり方
- ゼンカイジャーのこれから先の展開への期待
この記事では、機界戦隊ゼンカイジャー第1話の感想を紹介。
同じスーパー戦隊記念作品でもあるゴーカイジャーを放送当時から観ていた目線で、第1話を比較しての感想を書いていきます。
今日は子供たちの希望で、スーパー戦隊の映画😁
しかし3歳の息子は最初の話が怖かったらしく、パパの方を向いて抱っこされながらの鑑賞😅
しかもスクリーンと反対側の、映写機で映画を観るというスタイル😂
たしかに観えなくはないけど、とても小さい💦これだったら3人分の座席はいらなかった😭 pic.twitter.com/UsouZfQbO4
— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) February 28, 2021
ゼンカイジャーの放送は始まったばかりですが、親子そろって期待値は上がってます。
45作品目の記念作品だけあって、過去の戦隊のオマージュや歴代の戦隊との関係性も見どころ。
特に同じ35作品目のゴーカイジャーと比較してみたことで、それぞれの作品の違いや楽しめるポイントも見えてきました。
3歳になった息子にとっては、男の子なら避けることのできない戦隊モノブームの真っ最中です。
そんなタイミングで放送が始まったことで、本人の楽しみ度はすごいことになっています。
子供たちだけに限らず、大人としても懐かしさの部分から楽しみに。
ゼンカイジャーが始まったばかりにも関わらず、親子で次の放送が楽しみになっている状態です。
参考記事:【海賊戦隊ゴーカイジャー】45番目が登場した今観るべき理由|歴代の戦隊が魅力
世界観は「過去の世界」と「並行世界」という違いがある
ゴーカイジャーの場合、同じ世界に過去の戦隊がいた
10年前の作品になる海賊戦隊ゴーカイジャーでは、歴代のスーパー戦隊は過去の戦隊として登場していました。
過去の戦隊と出会う中で、新たな力(大いなる力)をもらって戦っていくという設定。
歴代キャストの登場やBGM、過去の戦隊への変身などが、懐かしさと熱い部分になっています。
最終的には、変身能力や大いなる力を歴代の戦隊に返しています。
ゼンカイジャーは、他のスーパー戦隊との並行世界
ゼンカイジャーの場合は、並行世界という住んでいる世界は違うという設定になっています。
歴代のスーパー戦隊のいる別の世界を閉じ込めた悪者が、次に現れたのがゼンカイジャーの世界。
主人公の両親も、別世界のスーパー戦隊を参考にギアトリンガーという変身武器を作っています。
別の世界の歴代戦隊と、これから先どう関わってくるのかが楽しみのひとつになってきます。
同じ記念作品でも違う、仲間の集まり方
第1話から出し惜しみなく戦っていた、ゴーカイジャー
ゴーカイジャーの場合、第1話から全員が勢ぞろい。
むしろゴーカイジャーでは、放送開始から前半のうちに合体ロボットも登場しています。
始めから持てる力のすべてを出してくるという部分は、楽しみを裏切らないという意味でも良かったです。
第1話からハデな戦いをするところも、海賊モチーフの戦隊らしい部分。
最初から、35作品目の記念作品という全力さを感じられます。
どうやって仲間が増えるのか楽しみな、ゼンカイジャー
ゼンカイジャーでは、まだそろっているのは主人公であるゼンカイザーとゼンカイジュランだけ。
残りの3人が、これからどのようにして登場してくるのかが楽しみのひとつ。
特に青色のゼンカイブルーンについては、第1話の中では悪者側にいました。
掃除人をやっているような感じだったけれど、どうやって入って、何でそこにいるのか。
ずっと仲間としてやってきたゴーカイジャーとは対照的に、少しずつ仲間になっていくゼンカイザーには、別の楽しみ方を感じます。
ゼンカイジャーのこれから先の展開への期待
ゴーカイジャーの時のように、歴代キャストの出演はあるのか
歴代のスーパー戦隊との関わりがあるのかが楽しみのひとつになってきます。
ゴーカイジャーでは、レンジャーキーで過去の戦隊に変身が可能。
第1話から、ゴレンジャーやシンケンジャーなどへの変身をしていました。
また過去の戦隊、歴代のキャストと関わりながら、力を集めていくという物語要素も。
ゼンカイジャーでも姿は変わりませんが、ジュウオウジャーやニンニンジャーの力を借りた戦いもありました。
ゴーカイジャーの時のように、これから歴代キャストの出演もあるのかが気になる部分です。
第1話から、歴代戦隊だけではない小ネタ
ゴーカイジャーの時も楽しみのひとつでもあった、歴代戦隊の小ネタ。
ゴーカイジャーの時は、ゴレンジャーゆかりのカレーを食べている時に敵に襲撃されていました。
今回のゼンカイジャーでも、たこ焼きを食べようとした時に敵襲。
他にもゼンカイジュランの戦い方が昔のゴジラがモチーフになっていたりと、気になる点がいくつかありました。
歴代の戦隊の小ネタだけかと思いきや、第1話から別作品のゴジラネタがくるのは予想外。
懐かしさを思い出しながら探して観るのも、ゼンカイジャーを観ていく楽しみになります。
大人は懐かしさ、子供は純粋に楽しめる
誰もが聞いたことのある戦隊モノだからこそ、記念作品ともなれば特別感が出てきます。
YouTubeでゴーカイジャーを観てから、子供たちは戦隊モノに大ハマり。
多くの歴代の戦隊の登場など、ゴーカイジャーはスーパー戦隊を知るきっかけにもなりました。
ゴーカイジャーから10年がたって、さらに増えたスーパー戦隊。
映画を観に行ったこともあり、ゼンカイジャーが始まる前から期待値は高まっていました。
6歳と3歳という年齢的な部分もありますが、子供的にも今までのが出てくるお祭り戦隊というのは伝わっているようです。
過去の戦隊が関係してくるゼンカイジャーでは、大人としては懐かしさを感じる部分があります。
子供としても、むずかしい話は別として、いろいろな戦隊を観て楽しめるワクワク感。
それらの理由だけでも、機界戦隊ゼンカイジャーは親子で楽しんで観ていける要素はそろっています。