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シングルファザーに保育園は必須!入園のための覚悟と希望通りいかないつもりでの準備

保育園
  • 保育園が決まらないと困る…
  • 入園ってどう決まってるの?
  • とりあえず入れればいいんだけど…

 

シングルファザーとして生活していく上で、仕事中に子供を見てもらえる保育園は必須。
しかし保育園を探す条件や、希望の保育園に入園できるかなど、不安に考えてしまいます。

 

僕はシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子の子育て中。

僕の場合、離婚することが決まった段階ではまだ息子の保育園は決まっていませんでした。
そんな状況の中、どの保育園に決まっても大丈夫なようにいろいろと考え、準備をするようにしていました。

 

 

この記事の内容

  • 入園のために覚悟しておくこと
  • 保育園の決まり方と注意点
  • シングルファザーとしての準備

 

この記事ではシングルファザーとして保育園を考えている人向けに、入園のために覚悟しておくべきこと。
そして保育園が決まる条件や、実際に決まるまでに僕が考えていたことを紹介。

 

シングルファザーになる時の大きな心配のひとつは、子供の保育園です。

重要なのは、どこの保育園になっても大丈夫なように覚悟をしておくこと。

ひとり親としては保育料の安い、認可の保育園への入園が理想。

しかしシングルファザーといっても、年度途中での認可保育園への入園はむずかしいのが現実です。

ひとり親ということで、保育園が決まる点数制度での優先度が高くても、保育園の空きがなければまず無理だから。

もし年度途中からの保育園選びをしているのならば、希望の保育園に入れない前提で考えておくことが必要です。

認可外の保育園への入園になっても、自治体によっては保育料の補助をしてくれるところもあります。

シングルファザーとしてまず考えておくべきは、子供の預け先を探すこと。
そのためには、どこの保育園に決まってもいいように、想定して動いておくことが大事になります。

 

 

入園のために覚悟しておくこと

入園のために覚悟しておくこと

シングルファザーに保育園は必須
認可がダメでも認可外に

 

シングルファザーに保育園は必須

シングルファザーになる予定やなった場合、心配のひとつは仕事中の子供の預け先。

そうなると、理想は保育料も安い認可の保育園になってきます。
しかし4月の年度初めからの入園より、年度の途中での入園の方がむずかしいのが現実です。

保育園の枠が空かなければ入れないから。
娘の時の経験から、年度の途中で空くことはほとんどありません。

シングルファザーとして、子供を預けるための保育園探しの大変さを覚悟しておく必要があります。

 

認可がダメでも認可外に

シングルファザーとして1番困るのは、子供の預け先がないこと。

認可保育園にすんなり入れれば良いんですが、そんな都合良くはいきません。

認可保育園がダメだった場合は、認可外の保育園が候補になってきます。

保育料はかかってきてしまいますが、自治体によっては保育料の補助が出る場合もあります。
「保育の必要性の認定」を受けることで、月額保育料の補助をもらうこともできるので、うまく使ってカバーしていくことが大切です。

まずは、シングルファザーとしての預け先がないという不安を無くすことが重要になります。

 

 

保育園の決まり方と注意点

保育園の決まり方と注意点

認可と認可外という選択肢
点数(基準指数)での判断
保育料無償化でもかかる給食費

 

認可と認可外という選択肢

保育園には、都道府県知事の認可を得ている保育園と、国の認可基準は満たしていないが都道府県に届出をしている認可外があります。

第一の選択肢としては、認可保育園が多くなってきます。
保育料も変わってくるので、ひとり親としてはこの違いも大きい。

しかし認可外の保育園の場合、保育料の中に延長保育料が含まれている場合もあります。
なので仕事の状況によっては、認可外も選択肢に。

 

点数(基準指数)での判断

保育園への入園は、点数(基準指数)と優先順位によって決まってきます。

合計点数=基準点数+調整点数

 

各自治体によって変わってきますが、基本は点数加算。
保育がより必要な人ほど、入りやすいようになっています。

あくまでも点数を決めるのは自治体なので、自分でどうにかなるものではないです。

ひとり親ということで点数的にも入りやすくはなりますが、保育園の空きがなければ入園はできません。

 

保育料無償化でもかかる給食費

保育料は、いろいろな条件で変わってきます。

  • 認可保育園か認可外保育園
  • 住んでいる自治体
  • 子供の年齢や人数
  • 世帯の所得
  • 必要な保育時間

認可保育園で3歳以上であれば、保育料無償化の対象。
認可外保育園では保育料がかかってきますが、自治体の補助制度を活用する方法もあります。

 

知っておくべきは、認可保育園で保育料はかかりませんが、給食費やおやつ代はかかってくるということ。
僕の場合は、給食費4500円とおやつ代が1500円かかっています。

3歳以上は保育料無償化といっても、まったくかからないわけではないことに注意が必要です。

→(公式)幼児教育・保育の無償化

 

 

シングルファザーとしての準備

シングルファザーとしての準備

希望通りにいかないつもりで準備
保育園によって決まる生活リズム

 

希望通りにいかないつもりで準備

シングルファザーとして、どこの保育園になってもいい準備をしておくことが必要になってきます。

シングルファザーになった時に、どの保育園がいいかをしっかり調べて選んでいる人は少ないです。
保育園も、通い始めてみなければわからない。

仕事をしている間に子供を預かってくれて、子供が楽しく毎日を過ごしてくれれば良い。

 

どこの保育園に入園したとしても、シングルファザーとしてやることは「適応」です。
年度途中からの入園であれば、入れる保育園があるだけでも違います。

何か所かの保育園だけ希望として、どこになったとしても適応して過ごせるように準備をしておくことをおすすめします。

 

保育園によって決まる生活リズム

毎日のシングルファザーと子供の生活リズムは、保育園によって変わってきます。

  • 預けられる時間
  • 延長保育
  • 持ち物や準備

 

僕の場合、離婚の話は12月でしたが、実際の離婚は3月末。

保育園の入園申請書類上の基準は、ひとり親になる前でした。
なので希望の保育園への4月からの入園も、むずかしいつもりで覚悟していました。

その時は、候補にしたいくつかの保育園から家や職場へのルートをしっかり把握。
どこの保育園になっても大丈夫なように、自分の生活リズムを考えていました。

やりすぎだったかもしれませんが、そのおかげで余計な不安も無かったのが事実。

シングルファザーとしての生活に関わってくる子どもの保育園を、どれだけ事前に考えていたかだけでも気持ちの余裕は変わってきます。

 

 

シングルファザーに保育園は必須 まとめ

シングルファザーに保育園は必須 まとめ

シングルファザーになる時の大きな心配のひとつは、子供の保育園。

大切になってくるのは、どこの保育園になっても大丈夫なように覚悟して、事前の準備をしておくこと。

 

ひとり親としては保育料の安い、認可の保育園への入園が理想です。
しかしシングルファザーといっても、年度途中での認可保育園への入園はむずかしいのが現実。

保育園が決まる点数制度での優先度が高くても、保育園の空きがなければ、まず希望の保育園に入園することはむずかしいです。

年度途中からの保育園選びをしているのならば、希望の保育園に入れない前提で考えておくことが必要。

認可外の保育園への入園になったとしても、自治体の保育料の補助を活用して考えていくこともできます。

 

シングルファザーとしてまず考えておくべきは、仕事をしている間の子供の預け先を探すこと。

そのためには、どこの保育園に決まってもいいように想定して動いておくことが大事になります。

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