
- dTVってどうなの?
- 子供向けの動画はあるかな?
- 月額500円のデメリットは?
僕がdTVを利用してみての感想としては、月額500円のサービスとしては十分です。
僕の場合は、Amazonプライムビデオと一緒に利用することで、子供たちの観たがるものはカバーできています。
✅dTVのメリット
- 月額料金が500円と安い
- ダウンロードが可能
- 韓流ドラマに強い
- ミュージック動画が多い
- dTVオリジナルドラマがある
- 倍速再生ができる
- 字幕、吹き替えの操作が簡単
もちろん、配信動画の種類や同時視聴ができないなどの月額500円なりのデメリットの部分もあります。
そこらへんも含め、子育て中のシングルファザー目線で、子供たちとdTVを利用している感想をレビューしていきます。
→dTV
dTVのサービス概要
- 月額料金は500円
- 配信作品数12万本以上
- 31日間の無料おためしあり
- 同時視聴可能は1台
- ダウンロード可能
dTVを利用していて、いまいちに感じる点【デメリット】
dTVで調べた時によくみるデメリットは、
- ライセンス認証が頻繁
- 1契約で複数のアカウントを持てない
- 同時に視聴できない
- 深夜アニメが少ない
- 支払い方法がドコモ以外はクレジット一択
実際に僕が子供たちと利用していて感じるデメリットは次の2つです。
ライセンス認証が頻繁
再ログインやライセンス認証をなかなかの頻度で求められるのは、利用していて不便に感じる部分です。
dTVを起動後、視聴しようとするとログアウトしていたり、アカウントの確認が必要だったり。
使いたい時に別の動作が入ってくるのは使いづらいです。
動画を観たがっている子供たち相手に面倒な作業をしなければいけないというのは、不満に感じる時があります。
同時に視聴できない
dTVを子供と一緒に利用していて不便に感じる部分です。
タブレットで視聴していた場合、観ていられるのはその端末だけ。
別の端末で視聴することはできません。
月額500円という安さだからこその部分に感じます。
僕の場合は、車の中で使用することが多いです。
後部座席の子供達用にタブレットを使って動画を観せています。
参考記事:【子供を飽きさせない】タブレットを使って後部座席でも動画をみて楽しく過ごす
同時視聴できないというデメリットも、僕の場合はそこまで不満に感じる場面は少ないです。
しかし同時に観たいタイミングや、家族それぞれが観たい場合は変わってくると思います。
dTVは基本的にひとりで楽しむイメージ。
家族みんなで利用するような、同時視聴向きではないです。
深夜アニメが少ない
作品数は12万本以上といわれています。
だけどその中でも、深夜アニメの作品数は少ないようです。
ファミリー向けのアニメはdTV。
深夜アニメが見たいとなると、別サービスのdアニメストアが必要になります。
でも僕のように子供向けに利用する場合は、dTVに深夜アニメを求めてはいません。
あくまでも子供たち向けに利用しているから。
dTVを子供たち向けに利用する分には、特にデメリットには感じていません。
支払い方法がクレジット一択
ドコモユーザー以外はクレジットカード払いだけのようです。
ドコモユーザーであればケータイ払いも可能。
ここも、そこまでデメリットには感じていません。
今の時代、サービスのほとんどはクレジットカード払い対応。
逆にクレジットカード払い以外だったら話は変わってきますが…。
よくデメリットとして見かけますが、実際に使っていてデメリットに感じることはないです。
dTVを利用していて良かった点【メリット】
dTVを調べてよく見かけるメリットは、
- 月額料金が500円と安い
- ダウンロードが可能
- 韓流ドラマに強い
- ミュージック動画が多い
- dTVオリジナルドラマがある
- 倍速再生ができる
- 字幕、吹き替えの操作が簡単
月額料金が500円と安い
dTVを利用する、1番のメリットです。
動画配信サービスとして、使うまでのハードルが低くなります。
月額500円というのは、気軽に使い始めやすい。
月額料金500円と安い分、アカウントがひとつしか持てなかったり、同時視聴ができないなどの、物足りない部分があると感じます。
僕は子供たちにアニメなどを見せるために使っています。
実際に使っていても、5歳と2歳が楽しめる作品は揃っている印象。
これらのサービスが、月額料金500円で使えるのは大きいと感じます。
ダウンロードが可能
今はどの動画配信サービスでも、ダウンロードしてのオフライン視聴が可能です。
オフライン視聴の良さは、外出先などで通信量がかからないこと。
家などのWi-Fi環境があれば、事前にダウンロードをしておくことで通信料を抑えられます。
車の中などタブレットを使って子供たちに動画を観せることが多い僕の場合、子供たちが観る作品をダウンロードしておくことで、通信量を気にせず使うことができます。
子供たちが飽きないために動画を観せるのが目的の僕にとって、事前のダウンロードで通信制限を気にする必要がないのは助かります。
12万本以上の作品数
dTVでは、韓国ドラマやミュージックビデオ、オリジナルドラマが多いといわれています。
逆に、洋画や海外ドラマ、国内ドラマは少ないというデメリットも見かけます。
繰り返しになりますが、子供向けに利用している僕にはあまり影響なし。
子供たち向けのアニメに関しては、充実しています。
12万本以上の作品数が、子供向けに偏ってるのはありがたいです。
大人が自分も楽しむ目的もあるのであれば、作品の確認は必要になってきます。
倍速再生、字幕、吹き替え
手軽に切り替えて使えるので、使いやすいです。
画面上の操作で簡単に使えます。
でも実際、子供向けにdTVを利用していて使うことはないです。
倍速や字幕を使うことはないけれど、自分が利用する場合にあれば助かる機能に感じます。
Amazonプライムビデオとの比較
同じ月額料金500円の動画サービスとして、Amazonプライムビデオがあります。
参考記事:【Amazonプライムビデオのレビュー】子供のための動画サービスの価値
しかしAmazonプライムビデオの場合、配送料無料などその他のサービス特典を含めての月額500円。
そんなサービスと比べるのもむずかしい部分があり、コスパで考えるとAmazonプライムビデオにはかないません。
そんな僕は、AmazonプライムビデオとdTVの両方のサービスを利用しています。
両方利用していて感じるのは、dTVの方が小さい子供向けの作品は多いこと。
その中でも足りない部分を、Amazonプライム会員としてビデオサービスを利用しています。
どちらも月額料金は500円。
Amazonユーザーで、子供向けの動画サービスとしての利用を考えるなら、併用しての利用もおすすめです。
参考記事:【子供向け動画配信サービスの選び方】いま使っているサービスと選んだ条件
子供向けとしてdTVを利用するメリット
- 月額料金が500円と安い
- ダウンロードが可能
- 作品数が12万本以上
子供向けの動画サービスとして考えるなら、dTVは十分だと感じます。
他の動画配信サービスと違い、12万本以上という作品数の中でも子供向けの作品が多い。
そんなサービスを月額料金500円で利用できるのは、子供向けの動画サービスを考える上でのハードルとしても低くなります。
同じ月額500円のAmazonプライムビデオと比較しても、子供向けの作品であれば利用してみる価値は大きいです。