
- 6歳の誕生日は自分で選ばせた方がいいのかな?
- 本当に欲しくて選んでるのか心配…
- 6歳はちゃんと考えて選べるかな?
子供の誕生日に欠かせないプレゼント。
6歳にもなると、自分から欲しいモノを言ってきます。
しかしそれが本当に欲しいモノなのか、その時のブームだけで言ってるだけではないか。
親としてプレゼントで後悔させたくないからこそ、慎重に考えてしまいます。
僕はシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子の子育て中。
娘が誕生日に欲しがっていたのは、お友達から借りて遊んだこともある、ブレボー(ブレイブボード)。
その時はむずかしく出来なかったので、練習したいという前向きな理由から欲しがっていました。
しかし保育園のお友達と広い公園で遊んだ時に、4歳から乗っていた自分のより大きなサイズの自転車にみんなは乗っていました。
それを見て娘なりに考えた結果、誕生日プレゼントは大きめの自転車を選びました。
最近の休日は、自転車で遊びに行くのがブーム😁
特に娘は悩んだ末に誕生日プレゼントに選んだ、自転車✨最初に欲しかったのはブレボー🎁
でも友達に合わせて、大きいサイズが欲しくなった自転車🤔
6歳なりに考えて、みんなと遊ぶ自転車を選択👍そんな娘の選択を尊重して買ったのは、女子感全開😂 pic.twitter.com/lAExGxYI3R
— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) December 20, 2020
✅この記事の内容
- 欲しい理由
- 6歳なりに悩んで考える
- 考えて選ぶという経験
この記事では、「6歳が誕生日で欲しがるモノの理由や親の考え」。
そして「娘なりに考えて自転車を選んだ理由」を紹介。
6歳になった娘は、自分なりに考えて誕生日プレゼントを選びました。
最初に欲しかったモノと、お友達を見て欲しくなったモノ。
どっちが自分にとって必要なのかを、娘なりに考えて決めました。
最初に欲しかったのは、お友達から借りた時はむずかしくて出来なかったからという、前向きな理由で欲しがったブレボー。
しかし広い公園でみんなと遊んでいて、みんなと一緒に走りたくて欲しくなったサイズの大きい自転車。
親として大切なことは、子供が自分で悩んで出した答えであればそれに合わせてあげること。
結果的に、6歳の娘が出した答えはみんなと遊べる自転車。
今では自分で選んだデザインの18インチの自転車で、みんなと公園で走り回ることができています。
欲しい理由
本当に欲しくて言っているのかという不安
プレゼントをあげる親からすると、その時の感情で欲しがっているだけではないかという不安も出てきます。
自分から欲しいモノを言ってくるのは、ちゃんと考えて選んだモノなのか。
もちろんしっかり考え、本当に欲しいモノであればプレゼントとしてあげるべきだと思います。
そこらへんの欲しい理由を見極めるのも必要になってきます。
何よりも不安なのは、プレゼントとしてもらっても使われなかった時です。
娘が欲しがっていたプレゼント
娘が6歳の誕生日に欲しかったのは、お友達の持っていたブレボー(ブレイブボード)でした。
お友達と一緒に遊んだ時に借りて、遊んだことがあります。
今までやったことのない遊びだったのもあり、大ハマり。
しかし実際にやってみると、むずかしくてほとんど出来ませんでした。
出来なかったブレボーを出来るようになりたいという、前向きな理由からプレゼントに考えていました。
6歳なりに悩んで考える
みんなの自転車を見て
広い公園でお友達と遊んだ時に、みんなの自転車を見て娘はプレゼントに悩み始めました。
公園に行った時、何人か自分の自転車で来ている子がいました。
もちろん自転車に乗ってきていない子も。
お友達の乗っていた自転車は、娘が乗っている自転車よりも大きいサイズ。
そんな自転車に乗って公園の中を走り回っているお友達を見て、娘も自転車が欲しくなったようでした。
サイズが小さくなった自転車
娘が今まで使っていた自転車は、もうサイズが小さくなっていました。
4歳から使っていたためサイズも小さく、最近はほとんど乗ることもなく。
なので3歳の弟と同じように、誕生日に自転車を提案していたこともありました。
参考記事:【子ども用の自転車】娘の時の経験から考えた、長く使い続けるための選び方
公園で自転車をレンタルして遊んだときは、自分から大きめの自転車に乗りたがっていたくらい。
自転車に乗りたくないというよりも、サイズ的に乗らないだけだったよう。
もともとは小学校に上がってから買い替えようと思っていた娘の自転車。
最初に欲しかったブレボーか、新しく欲しくなった自転車か、娘なりに自分でプレゼント考え始めました。
考えて選ぶという経験
必要性で判断
6歳の娘にあらためて、誕生日プレゼントは何が良いかを確認。
- 最初に欲しかったブレボーか
- 友達と遊べる自転車か
悩んでいる娘に言った言葉は、
「自転車は持ってるけど、プレゼントはどっちでもいいよ。」
「ブレボーだったら練習できるし、自転車だったらお友達と遊べるし。」
「自分でちゃんと考えて、本当に欲しい方を教えて」
6歳の娘なりに悩んだ結果、みんなと遊べる、サイズの大きい自転車を選びました。
後悔しない選択
6歳の娘の誕生日プレゼントは、18インチの自転車。
いっしょに自転車を買いに行って娘が選んだのは、思っていた以上に女子カラーの自転車。
公園のレンタサイクルの時に18インチに乗っていたので、サイズ感も問題ありませんでした。
そして保育園の発表会があった日、終わった後にみんなで公園で遊ぶことがありました。
僕がシングルファザーとしてママさんたちとの話し合いにのぞんでいる横で、娘はお友達たちと自転車で走り回っていました。
参考記事:【ひとり親として参加の行事】保育園の発表会への不安と大切な踏み出す勇気
6歳の娘なりにすごい悩んだ末、選んだ自転車。
ちゃんと自分の中での必要性を考えて判断できたのは、娘にとっても良い経験になったはずです。
娘なりに悩んで考えた必要性と選んだ経験 まとめ
6歳になった娘が、自分なりに考えて選んだ誕生日プレゼント。
最初に欲しかったモノと、お友達を見て欲しくなったモノ。
どっちが自分にとって必要なのかを、娘なりに考えて決めました。
親として大切なことは、子供が自分で悩んで出した答えであれば、それに合わせてあげること。
6歳の娘なりにしっかりと考え、その時の自分の中での価値のある方を選んだんだと信じてあげています。
大人から見れば小さな選択も、子供にとってはたくさん悩んで出した答え。
6歳にもなると、自分の誕生日プレゼントをしっかりと考え選ぶことができるようです。