
- ひとり親として、子供を連れての買い物は大変だ…
- 子連れでお店に行くより、ネット通販の方が便利かな?
- ネット通販とお店での買い物はどっちが良いんだろう?
子供を連れての買い物に大変さを感じ、「ネットで買った方が良いのかな?」と考える人は多いです。
シングルファザーとして、僕も5歳と2歳の姉弟の子育てをしています。
そんな僕も、子連れでの買い物の大変さを経験し、色々な方法を試しながら子供との買い物について考えてきました。
✅この記事の内容
- 子連れでお店に行く場合のメリット、デメリット
- ネット購入のメリットと「送料」の考え方
- ひとり親としてネット購入すべき条件
この記事では、ネット通販とお店での買い物のメリットデメリットを、子供を連れて買い物に行く、ひとり親目線で比較しています。
ひとり親として、ネット購入とお店のどっちで購入する方が良いのかは「送料」の考え方です。
買い物の苦労を減らすためには、子供を連れての買い物に行く回数を減らすことです。
ネットで買えるモノはネットで買い、「少しの送料」で毎日の忙しさの中で楽をできるのであれば、疲れないためにもネット購入を利用すべきです。
お店で買えば失敗はないというメリット
- 実物を見れるので、失敗がない
実物を見れる
お店で買い物する1番のメリットは、直接実物を見れること。
洋服の場合は、試着やサイズ。
買うモノの色合いなどは直接見るからこそわかる部分です。
実際に手にとって見ることで、自分の中のイメージと照らし合わせることが可能。
「実際買ってみたら思っていたのと違う」という失敗は、お店で買う場合はまず心配ありません。
子連れでお店に買いに行くデメリット
- 子供を連れて商品を探す必要がある
- 荷物になる
- お店の品揃えには限界がある
子供を連れて商品を探す必要がある
そもそも子供を連れての買い物ほど大変なことはありません。
休日やセールなどの安い時こそ、お店は混むので一苦労…。
そんな中子供を連れ、お店によっては広い中を欲しいモノを探さなければいけない…。
常に子供に気を配りながらお店を歩き回ります。
結果、ゆっくり買い物に集中することはできません。
荷物になる
子供を連れての買い物に行く場合、すでに荷物が多いです。
子供が小さかったり、人数が増えればさらに…。
お店で買い物をした場合、買った荷物を持って帰る必要があります。
ただでさえ荷物を持っている状態で、さらに買い物した荷物…。
大きいモノ、多くの量を買った帰り道は筋トレ状態です。
お店の品揃えには限界がある
お店に買い物に行くことが、むだ足になる可能性もあります。
行ったお店に、「欲しいモノが必ずある保証がない」からです。
ネットに比べるとお店に置ける在庫には限りがあります。
子供と大変な思いをしてお店に着いても、買いたいモノが売ってなければその苦労も水の泡…。
1人での買い物の時とは比べられないほどの疲れが襲ってきます。
情報が多いというネット通販のメリット
- 情報が豊富
- レビュー、口コミが見れる
- 時間と場所を選ばない
- ゆっくり買い物ができる
レビューや口コミなどの情報が豊富
買おうとしているモノ、欲しいモノの比較ができます。
子供を連れてのお店では難しいような、多くの種類から見比べて検討。
他のメーカーの似ている商品や、100均の代用できるモノの情報なども、ネットで検索することで情報を集めることが可能です。
また、欲しい商品のレビューや口コミも参考にできるのは大きい。
欲しいと思った時から、下調べできるのはネットだからです。
時間と場所を選ばず、ゆっくり買い物
ネット通販の強みは時間と場所が関係ないこと。
子供を連れて、お店で買い物する時との大きな違いはここです。
子供を連れているわけではないので、振り回される心配もなし。
つまり、「自分のペースで買い物」ができます。
子連れでの買い物を経験したからこそわかる、一人で買い物できるストレスの無さは大きいです。
ネット購入のデメリット
- 実物が見れない
- 手もとに届くのに時間がかかる
- 送料がかかる
届くまで実物を見れない
ネットでの買い物は画面越し。
実物が届くまでイメージ通りかはわかりません。
そしてモノによっては届くまで時間がかかる。
必要な時に届くかは、計画的に注文しているかによります。
子供との生活の中で、少しでも先を見越して注文を考える必要があります。
「送料」をどう考えるか?
子育て世帯の買い物において、「送料」をどう考えるかは大きいと思います。
ネットで買う以上、家まで配達してくれるからこそかかってくる送料。
Amazonプライム会員や何円以上で送料無料であれば、気にすることなく注文することができます。
しかしそれ以外の買い物の場合、安いと500円くらい、高いともう少し送料はかかってきます。
お店で買う時のデメリットとして紹介した、子供を連れての買い物帰りの荷物。
この手間や大変さを考えた上で、送料が高いか安いかは人それぞれです。
ひとり親としてネット購入すべき条件
- 日用品
- 購入歴がある
- 送料が気にならない
日用品
日用品の場合、ある程度モノがわかっているため、ネット購入でも失敗することはありません。
トイレットペーパーやティッシュ、オムツ、飲料系などの日用品はネットでの購入がおすすめ。
子連れでの買い物のデメリットでもある、荷物問題。
トイレットペーパーやオムツなどは、子供と一緒の買い物で持ち帰るのは本当に大変です。
Amazonプライム会員であれば、送料も気になりません。
僕の場合も、毎回買うようなモノであれば定期便を利用することで、忙しい毎日でも買い忘れの心配なし。
その月は不要であれば、キャンセルすることも可能だからです。
日々使っている日用品であれば、ネット購入でも失敗することはありませんし、持ち帰るという手間もなくなるのでおすすめです。
購入歴がある
日用品のように、買うモノを知っている場合もネット購入がおすすめです。
それだけで、子供を連れて買い物に行かずにすむから。
お店に買いに行っても、かならず在庫があるとは限りません。
子連れで買いに行って手ぶらで帰ってくるリスクがあるならば、ネット購入で楽にすませる方が確実です。
送料が気にならない
購入しようと思うモノに対して、「送料が気にならない」場合もネット購入すべきです。
もちろん送料無料にはかないません。
しかし、重たい飲料系や大きな荷物であれば、送料も仕方ないかなと思えます。
「子供を連れて大きな荷物を持って帰る」という労力を考えれば、多少の送料で手間がなくなる方を選ぶべきです。
子供と買い物に行った時、帰り道もがんばってもらおうと何かを買ってあげるのも、送料とあまり変わらないと考えます。
ひとり親として過ごす大変な毎日、「少しの送料」で楽をできるのなら、疲れる前に利用するべきだと考えます。
ひとり親としてネットとお店どっちが良いのか?
ネットとお店を使い分けるしかありませんが、子供を連れてお店に買い物に行く回数を減らすのが重要です。
まったくお店に買い物に行かないというのも難しい話。
しかし、ネット通販を有効活用し、買い物の負担を減らすことはできます。
ネット購入でかかる送料も、ひとり親として買い物で疲れないためであればデメリットには感じません。
シングルファザーとして、この「送料」の考え方がネット通販とお店での買い物のどっちが良いのかの基準になっています。