- 子供の朝ごはんメニューを考えるのが大変…
- 毎日同じメニューでもいいのかな?
- 子供が朝ごはんを食べてくれない…
子供の成長のため必要だと思い、毎朝のように考える必要がある朝ごはん。
しかし忙しい朝に時間がかかったり、準備しても子供が食べなかったりと、小さなストレスになってしまうことも多いです。
僕はシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子の子育て中。
自分の準備や家事、子供の着替えなどで忙しい朝を毎日のように過ごしています。
そんな朝の時間を少しでも効率的に過ごそうと、子供たちの朝ごはんのメニューを固定するようにしてみました。
✅この記事の内容
- 子供の朝ごはんメニューを固定する3つのメリット
- 朝ごはんに時間をかけている家庭は、意外に少ない
- 毎日同じでも飽きさせないようにしている工夫
この記事では、子供たちの朝ごはんを固定するようになって得られたメリット。
また、他の家庭がどうしているのか、実際に子供たちのために準備しているメニューについても紹介。
子供たちの朝ごはんのメニューを固定した生活を始めて、朝の忙しい時間に助かるメリットを得ることができました。
朝ごはんメニューを固定するメリット
- 朝ごはんのメニューを考える必要がない
- 忙しい朝の時間にやることが決まっている
- 子供の気分や好き嫌いに、振り回されることがない
自分の準備や家事、子供の着替えなど、やることの多い朝に時間の余裕ができることは大きいです。
毎日の朝ごはんメニューを固定するというのは、楽をしているというイメージもあります。
でも実際、毎日同じメニューだという家庭も多いんです。
朝ごはんのメニューを考えたり、食べない子供に食べさせたりという、小さなストレスを朝から感じなくなったのは助かっています。
毎朝の貴重な時間と、小さなストレスを無くす面でも、子供の朝ごはんメニューを固定するのはおすすめの方法です。
子供の朝ごはんメニューを固定する3つのメリット
朝ごはんのメニューを考える必要がない
子供たちへの朝ごはんのメニューを、毎朝のように考える必要がなくなります。
ある程度メニューが決まっていることで、買い物に行った時も助かります。
毎朝同じメニューのおかげで、何を買うか、何が必要かを考える必要なし。
朝の時間に食材が足りなかったり、余ってしまってムダにすることもありません。
忙しい朝や買い物の時の負担を減らせる意味でも、メニューを考える必要ないのは助かります。
忙しい朝の時間にやることが決まっている
忙しい朝の時間、子供の朝ごはんの準備に時間がかからないのは大きいメリットです。
ある程度メニューが決まっているのもあり、ムダな動きをすることがありません。
朝は子供たちの食事の準備だけでなく、やるべきことはいろいろとあります。
家事や自分の準備だけでなく、子供が小さいうちは着替えの手伝いも必要。
思い通りに動いてくれない子供相手の朝に、時間をムダにせずに動けることは大きいです。
子供の気分や好き嫌いに、振り回されることがない
子供たちの朝の気分や、好き嫌いで食べなかったりということに振り回されることもありません。
毎朝ある程度決まったメニューになることで、子供たちもわかってくれています。
子供が朝ごはんに何を食べたいか考えながら、これが良いだろうと親が決めて用意。
その結果子供が食べなかったり、食べたがらない子供に対して食べなさいという、小さなストレスとなるやり取りもありません。
子供自身が朝ごはんのメニューをわかっていることで、当たり前のように食べ始めてくれるようになります。
朝ごはんに時間をかけている家庭は、意外に少ない
朝ごはんの準備にかける時間は、ほとんど「10分以内」
平日の朝ごはん、準備にかける時間は10分以内という家庭が7割近くなんです。
そのうち5分以内という家庭が、もっとも多くなっています。
引用元:ママびより
理由として、保育園や学校などでお昼はしっかり食べてるからという意見も多いようです。
多くの人が10分以内というのは、朝ごはんの準備のために時間をかける人が少ないということ。
10分以内に朝ごはんの準備ができるというのは、子供に合わせて毎朝のメニューを考えている場合はむずかしくなってきます。
朝ごはんメニューが「だいたい毎日同じ」は5割以上
朝ごはんのメニューが同じという家庭は、意外に多いんです。
ほぼ毎日同じメニューという家庭は、全体の5割以上。
引用元:ママびより
子供への朝食が毎朝同じというのは、楽をしているように感じてしまいます。
確かに手の込んだ朝ごはんとはいきませんが、同じような考えを持っている人は意外と多いんです。
毎日同じでも飽きさせないようにしている工夫
子供たちにハズレがないのは、固定メニューに
子供たちの朝ごはんとして重宝しているフルーツ盛り☀️
子供たちに出すだけで、確実に食べてくれています👍
スーパーで売ってるやつですが、昨日買いに行ったらメインが梨に😁
最近はずっとスイカだったので、季節の変化をこんなとこで感じてます😂そんな気持ちの朝はまだまだ暑いですが😅 pic.twitter.com/vNSrKNMbaO
— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) August 30, 2020
子供たちの朝食に、ヨーグルトと果物系は固定メニューにしています。
ヨーグルトは、腸内環境や免疫力の面から。
果物は、ビタミンなどの栄養やエネルギー源として。
何よりも、どちらも子供たちの好き嫌いがないというのが大きな理由にもなっています。
ヨーグルトは、食材宅配サービスで毎週まとめて注文しているもの。
果物は、スーパーのフルーツ盛などを分けて出すようにしています。
約1年くらいこのメニューで続けていますが、子供たちからの不満は特にありません。
参考記事:【買い物に行かない】保育園帰りに子供と直帰|行きたくないのは3つの理由から
毎日のちょっとした変更で、まったく同じにしない
子供の朝ごはんってむずかしいですよね😅?
何食べるって聞いても特にないし、用意しても食べないし💦最近は「人の食べてるモノが食べたくなる習性」を利用してます😂
パパが食べてれば欲しがるからちょっと多めに準備👍
ちなみに外した時は、朝からパパはお腹いっぱいになります😇— ムーチョ@2児のシンパパ (@Takaikujicyu_) October 21, 2020
そんな毎日の朝ごはんメニューも、ほんの少しだけ変えるようにしています。
基本的なメニューとしては変わりなくても、飽きさせないように工夫を。
子供たちは、食パンだったらトーストしてバターがお気に入り。
しかし日によってジャムの味を変えてみたり、コーンフレークに変えてみたり。
すでに準備できているメニューに加えて少し変更するだけなので、時間もかからず、子供たちもしっかりと食べてくれています。
気持ちと時間の余裕を作るために楽をする
子供の朝ごはんメニューを固定するメリット
- 朝ごはんのメニューを考える必要がない
- 忙しい朝の時間にやることが決まっている
- 子供の気分や好き嫌いに、振り回されることがない
毎朝同じメニューというのは、楽をしたいだけに感じてしまいます。
実際に朝ごはんの準備にかかる時間や手間の負担は、ちゃんと考えて作っている場合に比べれば大きく変わってくる部分。
しかしその分、忙しい朝に気持ちと時間の余裕を生み出すこともできます。
朝ごはんにかける時間や、同じメニューにするなど、同じように考えている人が少なくないのも事実です。
毎日のように繰り返されることだからこそ、楽をすることでストレスなく過ごすことも必要になってきます。