- 掃除まで頑張れない…
- シングルファザーは掃除をどうしてるんだろ?
- 毎日掃除をしなきゃダメかな…
シングルファザー生活で欠かせないのが、掃除という家事です。
仕事や子育てで忙しい毎日の中で、掃除をするというのは大変になってきます。
僕もシングルファザーとして、6歳の娘と3歳の息子の子育て中。
最初は掃除も含め、家事をしっかりやらなければという考えを持っていました。
しかしシングルファザーとしての生活をしていく中で、やらなければという考えから自分が大変な思いをするのも、違うのではないかと考えるようになりました。
✅この記事の内容
- シングルファザーに大切なのは、掃除より時間
- 頑張りすぎない掃除で出てくる気持ちの余裕
- ひとり親として掃除を頑張らない理由
この記事では、シングルファザーだからと掃除を頑張る必要がない理由を紹介。
また、少しの掃除からでも得られる気持ちの余裕や、楽をしようという考えからたどり着いた、選択肢を減らすという考え方についても。
シングルファザーだからといって、忙しい毎日を過ごしながら掃除を頑張る必要はありません。
1日という限られた時間の中で、仕事や子育てなどやる事は多いです。
だからこそ、楽をできる部分は楽をしていくべきです。
僕の場合の掃除は、時短家電を利用した少しの掃除と、休日に少しまとまった掃除をするだけ。
その結果、少しの掃除を続けているだけでも、毎日の生活の中での気持ちの余裕は大きく変わってきます。
もし掃除を毎日のように頑張っていたら、忙しさから気持ちの余裕はなくなっていたかもしれません。
そして身の回りや頭の中が整理されることで、自分たちの生活に本当に必要なものも見えてきます。
シングルファザーとして生活していく以上、自分がつぶれてしまうことは絶対に避けなくてはいけない部分。
だからこそ、適度な気持ちの余裕を持つためにも、掃除という家事を頑張りすぎないことも必要になってきます。
シングルファザーに大切なのは、掃除より時間
自分がつぶれないためにも、頑張る必要なし
シングルファザーだからといって、掃除もしっかりやらなきゃという考えを持つ必要はありません。
やることの多いシングルファザーとしての毎日は、少しでも楽をするべきです。
実際に僕もそうでした。
シングルファザー当初は、ひとり親として家事をしっかりやらなければと考えていました。
しかしそんな頑張りすぎる生活の結果、疲れてくるのは自分。
シングルファザーとして、自分がつぶれることは1番避けなければいけないことです。
その結果、自分の気持ちがつぶれないためにも、頑張りすぎる必要はないと考えるようになります。
限られた1日の時間を有効に使う
1日の時間はみんな同じだという、当たり前な事実が大切です。
寝ている時間や、仕事をしている時間以外、使える時間は限られてきます。
シングルファザーとして子供たちと生活をしていれば、時間はもっと短く感じます。
そんな毎日の生活の時間を、少しでも有効に使う意識が大切。
掃除という時間の負担を減らすためには、時短家電や家事代行サービスなどを利用することもひとつ。
生活費も限られるシングルファザーの場合、贅沢品だというイメージにもなってきます。
しかしシングルファザーにとって、時間ほど大事なものは無いということも事実です。
参考記事:【時間をお金で買う】ロボット掃除機は時間と気持ちの余裕のために必要な消費
頑張りすぎない掃除で出てくる気持ちの余裕
掃除も、毎日の家事の中のひとつでしかない
毎日の掃除は、基本的にロボット掃除機だけです。
朝仕事と保育園へ行く時に、スイッチをオン。
それだけで、帰ってきた時にリビングがキレイになっています。
シングルファザーの家事は、掃除だけではありません。
- 食事の準備
- 洗い物
- 洗濯
- 保育園の準備
- お風呂
小さい子供がいる場合、食べ物やゴミで床は散らかります。
毎日自分が掃除をしなきゃという考えをやめることで、家事の負担も減り、気持ちに余裕が出てきます。
気持ちの余裕がある休日に、適度な掃除
休日は、少しまとまった掃除をするくらいにしています。
毎日の掃除が限られる分、休日に気になった部分をまとめてやるように意識。
基本的には、トイレやお風呂。
たまに洗濯機やコンロ周り、ロボット掃除機でできなかった範囲の掃除をするようにしています。
休日でも掃除を頑張る必要はないという考えもあります。
しかし、忙しい平日と違うのは時間の余裕です。
そんな時間の余裕の中で動くことで、気持ちの面でも変わってきます。
気持ちの余裕のある休日に適度な掃除をすることで、得られるものも大きいです。
ひとり親として掃除を頑張らない理由
頑張りすぎないのがちょうど良いという考え方
掃除というのは、気持ちの安定にもつながってきます。
キレイな部屋、片付いている部屋ほど、心も気持ちも整理されてきます。
気持ちの支えが少なく、不安定になりやすいと言われるひとり親の場合は特に。
そんな気持ちの安定も、頑張りすぎない掃除でも得ることはできます。
これが、毎日頑張って掃除を続けているような生活をしていたら、変わってきてしまいます。
適度な余裕のある生活だからこそです。
シングルファザーという環境は、頑張らない掃除だからこそ気持ちの安定を得ることができてきます。
掃除を楽して、時間を有効に使うという考え方
適度な掃除をするだけでも、自分の生活に本当に必要なものは見えてきます。
ひとり親としての生活で必要だと思い準備した掃除用品も、使わなかったり、使わなきゃという考えに追われたり。
掃除を楽して時間を有効に使うという考えから、結果的に必要なものにだけお金を使う。
シングルファザーには贅沢だと感じていた時短家電や家事代行サービスへの考え方も、価格より価値という見え方に変わってきます。
必要なのは、自分の生活環境に合わせた手段
シングルファザーだからこそ、掃除をしっかりやらなきゃという考え方が間違いでした。
忙しい毎日だからこそ、楽して自分の負担を無くすべき。
その結果得られたのは、毎日の生活の時間と気持ちの余裕です。
掃除で楽をする代わりに、他の家事に対して時間を有効に使う。
価格より価値で判断するという考え方を学んだことで、シングルファザーとしての生活でも大きな変化になっています。
大切なのは、シングルファザーだから掃除を頑張らなきゃという考えよりも、自分の生活環境に合った手段を選ぶということです。